なぜあの人は懲りないのか困らないのか―日常生活の精神病理学

著者 :
  • 春秋社
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393360453

作品紹介・あらすじ

遅刻常習、整理不能、優柔不断、三日坊主、無為無気力…迷惑な行動を繰り返すのは?人間心理にひそむ幸福否定のメカニズム。

著者プロフィール

1947年生まれ。早稲田大学第一文学部心理学科卒業。病院での臨床経験(心理職)を経て、1996年4月、心理療法を行ないながら、クライエントとともに人間の心の本質を探究することを目的に〈心の研究室〉開設、現在に至る。超心理学、超常現象の研究家としても知られ、著・編著・訳書多数。著書:『隠された心の力ー唯物論という幻想』、『懲りない・困らない症候群ー日常生活の精神病理学』『幸福否定の構造』(春秋社)、『希求の詩人・中原中也』(麗澤大学出版会)、『本心と抵抗ー自発性の精神病理』(すぴか書房)、『超心理学読本』(講談社プラスα文庫)ほか。編著書:『サイの戦場ー超心理学論争全史』(平凡社)、『超常現象のとらえにくさ』『多重人格障害ーその精神生理学的研究』『偽薬効果』(春秋社)ほか。翻訳書:『がんのセルフコントロール』(共訳、創元社)、『前世を記憶する子どもたち 1・2』『前世の言葉を話す人々』『生まれ変わりの刻印』(春秋社)、『もの思う鳥たちー鳥類の知られざる人間性』(日本教文社)ほか

「2020年 『人間の「つながり」と心の実在』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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