ポオ小説全集 第2巻 幻怪小説

  • 春秋社
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  • Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393450321

感想・レビュー・書評

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  • 1998年9月20日、新装版初、並、帯付
    2014年11月17日、白子BF

  • 思った以上に読みづらく、ただでさえ自分は読むスピードが遅いのに、さらに時間がかかってしまった。序盤は名作がずらりと並んでいて、一度読んだことがあるのもあり、雰囲気を味わえて、すらすら読めたのだが、鋸山物語から後の話の情景を思い浮かべられなかったりして、読みずらく、少し苦痛だった。ポーは当たり外れが大きいようだ。赤き死の仮面、アッシャー家、ウィリアムウィルスンはやはり面白い。奇態な天使や使いきった男もなかなかいい気持ち悪さが出ていてよかった。

著者プロフィール

(1809年〜1849年)アメリカの作家、詩人。推理小説の祖とも言われる。主な作品に「アッシャー家の崩壊」、「黄金虫」、詩集『大鴉』など。

「2020年 『【新編エドガー・アラン・ポー評論集】 ゴッサムの街と人々 他』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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