ごめんね、ぼくが病気になって

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  • 春秋社 (2009年12月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393710715

ごめんね、ぼくが病気になっての感想・レビュー・書評

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  • 定年後は楽しく暮らそうと楽しみにしていた退職後、夫はパーキンソン病に罹患、14年に亘る闘病記だが、
    病は人を苦しめ悲しませるが、夫婦の時間はそれだけではない。楽しいことも、人の心に感動することもある。辛いだけではないのだと思えてもらった。
    「死に権威を与えない」、病のなかでも豊かに生きていくことができる、病と戦うというよりも深く受容していくなかで「人間にとって本当に大切なものは何か」を考え、「成熟とは何か」を一人ひとりがじっくり考えは始めたとき、社会そのものの成熟も深まっていくのでは・・との著者の言葉にうたれた。

    もちろん、病院の対応や、介護制度の問題、在宅介護の大変さなど多くの問題のなげかけも、とても大切な提言がある。

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高見澤たか子の作品

ごめんね、ぼくが病気になっての作品紹介

不確かな日々のなかで、私たちはいっそう「夫婦」になっていく。夫の人生に、「不意の客」が訪れた。とまどい、右往左往…。けれど、そこから、とぎすまされた毎日が始まる。介護する人、される人、年輪を重ねたすべての人に贈る、心打つ伴走の記。

ごめんね、ぼくが病気になってはこんな本です

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