霊性の医療をひらく

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  • 春秋社
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393716311

作品紹介・あらすじ

医療と宗教の統合の道を求めて、禅僧でありながら医師に転じて、「僧医」として活躍する著者の、「霊性の医療」とは何か。現代西洋医学はもとより、伝統医学や補完医療の世界をも踏まえて、悩める患者さんの〈いのち〉のために、全人的な医療を切り開く。

感想・レビュー・書評

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  • 禅僧であり医師でもあ僧医という非常に珍しい立場である著者の医療への取り組みは非常に興味深い。

    これからの時代に「霊性の医療」はきっと必要とされてくると思うので今後の活動が非常に楽しみです。

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著者プロフィール

1954年、愛媛県に生まれる。1979年、京都大学文学部哲学科卒業。京都嵯峨天龍僧堂にて修行。天龍寺派前管長平田精耕老師に嗣法。室号は岫雲軒。臨済宗師家として国内外で禅の指導につとめる。2006年、帝京大学医学部卒業。2010年より英国にて臨床研究。2014年、帰国し僧医として活動中。著書に、『禅僧が医師をめざす理由』『僧医として生きる』(春秋社)『祈る力――人が生み出す〈癒し〉のエネルギー』(角川新書)、共著に『闘う仏教――現代宗教論』(春秋社)ほか。

「2016年 『霊性の医療をひらく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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