ディオニュソスの美学

著者 :
  • 春秋社
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393955048

感想・レビュー・書評

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  • シュタイナーの翻訳者として有名な高橋巌による内面世界と芸術とに関する本。前半はクラシック好きで尚且つ楽器を鳴らしている人じゃないとピンとこないところがある(笑)美学としての思想、そしてその実践たる芸術との関係、西洋東洋を横断して語られる内容は美学の実践であるところの芸術において大切なものが見えてくる。

  • バッハのフーガから、シェーンベルグ、ヘーゲル、シュタイナーの美学
    ゲーテ、ワーグナー、華巌経、ヨハネス・イッテン、ヨーゼフ・マティアス・ハウアー等々
    音楽、美術の幅広い視点から
    美学思想の特質を平易に、でも大変興味深くまとめられた1冊。

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著者プロフィール

高橋巌:日本大学生物資源科学部教授。1961年生まれ。日本大学大学院博士前期課程修了。単位農協、酪農団体、農協系統研究所を経て現職。専門は、農業経済学・地域経済論。日本農業経済学会、日本協同組合学会、日本有機農業学会等理事。著書に『地域を支える農協:協同のセーフティネットを創る』(編著、2017年)など。

「2019年 『BIOCITY ビオシティ 78号 SDGs 未来を変える17の目標とまちづくり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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