- Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
- / ISBN・EAN: 9784394301264
感想・レビュー・書評
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暗黒星★3
不幸な人生を歩んだ一郎。実の父親の意志を受け継ぐ必要なんかなかったのに。明智に電話をかけている最中に襲われるところがいかにも怪しかった…明智を引きこまなければ犯罪は成功していただろうに。
闇に蠢く★4
餓死へ至る地獄の中、理性のタガが外れて食人の禁忌を犯し、それを恥じらいつつも食人をしてしまう事は、餓死を逃れても餓鬼道からは逃れられぬ地獄の苦しみであろう。合掌。 -
☑暗黒星
☑闇に蠢く -
渋めだ。
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これ古本で結構いい値段したな…この一郎青年の描写がなんか(長編の「孤島〜」に比べても)いやに具体的で、逆に一重で色白、黒髪髪を撫で付けた美青年て?と思ってたら、ネットで偶々岩田準一の写真を見つけてああ、つまりこの人ですね先生と思った。
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探偵小説の「暗黒星」と怪奇小説の「闇に蠢く」の二作収録。どちらもお気に入り。
暗黒星は有名所だけど、闇に〜はカニバリズムなので駄目な人は駄目だと思う。 -
その他の収録作品:<br>
闇に蠢く