- Amazon.co.jp ・本 (139ページ)
- / ISBN・EAN: 9784395021031
感想・レビュー・書評
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旅先でのスケッチは習慣だが、泊まったホテルを実測するという愉しみ方に「なるほど!」と手を打って、早速その直後、新婚旅行だったので真似してみた。
初めて足を踏み入れる部屋は印象が鮮明なので、それを直ぐさま寸法に置き換えるという作業はとてもいいトレーニングになるし、なかなか楽しい。ただ、毎日移動してホテルを変える僕みたいな人間は、二週間も続けるとヘトヘト。。だって外でも同じようなことやってんのに、部屋戻ってまた。。ゼエゼエ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「旅はゲストルーム」で世界のホテルの客室を実測し、スケッチされた著者の続編。精彩なタッチとセンスあふれる水彩で彩られた客室を見ることにより、無限の世界へと誘ってくれる。
客室のスケッチもさることながら、時々あるコラムもホテル自身を好きになることを助長させてくれる最高の著書。 -
ものをスケッチする。測る。すると、スケール感が身につくって。やってみよう。
考現学の今和次郎。資料を収集する。そこから生まれる何か。 -
0103
2019/03/27読了
見てるだけで楽しい〜。自分で測って描くのはハードル高いけど。
いろんな発見があるんだなあ。
距離感に関する気づきとか、高さとか。
とりあえず観察はしてみようと思う。 -
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2015-1-31
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ホテルを測って描いている著者による、建築からヒューマンスケールにおける手書きの重要性に関して。
でもやっぱりメインはホテルを測って描いていること。 -
2017/01/25 読了
購入決定 -
この本が面白すぎて、思わずコンベックスを持って出掛けてしまいます。建築士である著者はホテルの部屋に入るとあちこち測りまくって、そこのレターヘッドにスケッチをするという趣味を兼ねたトレーニングをしているのですが、それが本当に魅力的。僕も今までロケであちこちのホテルに泊まったのですが、こんな風に残しておいたら良かった…。妹尾河童さんの「河童が覗いた…」シリーズを思い出しますね。最近マイクロブルワリーやタップルームを訪れるとスケッチするのですが、これで精度が上がります。でもさすがにお店でコンベックス使ったら怒られますよねー。目測を磨かないと…
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素晴らしい本に出逢えました♪
子どもの希望進路にもタイムリーで、喜んでいます。
イラストの素晴らしさはもとより、手を動かすことの大切さをはじめとする、その方法論に惚れました。キーボードやマウス、スマホの指1本で済ませている私、おおいに反省。
とはいえ、気軽に絵を描けなくなって久しく…。
トワイライトエクスプレス瑞風の車両デザインも手がけておられる著書さんの足元にも及びませんが、まずは気軽に絵を描くことから始めます。
エゴコロ、取り戻せますように!
間取りが大好きなので、夢で見た家の間取りのイラスト表現が目標です☆