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みんなの感想・レビュー・書評
真面目な金融リテラシーの本 興銀出身でアメリカのビジネススクールでMBA取得後外資系金融機関経験を積んだ著者の真面目でわかりやすい金融本。 「株価は、その本来の価値を実現する価値に落ち着く」 という考えのもと、企業価値の視点を持つことの大切さ、企業価値を極大化する経営をわかりやすく説明。 この本が、リーマンショック前に書かれていることが驚きだ。 ライブドアや村上ファンドなどが... 続きを読む »
市場は効率的で、株価はその企業の価値と最終的には一致する。 上がりすぎた株価もいつかは落ち着く。 安くみられてる株を探すということですね。 そのためには企業価値から妥当な株価の算出が何より大事。 それができれば失敗はしない。 そして極めて効率的な市場にうまい話は絶対にない。 極めて投資家的な視点で見ているので、 日本企業を叩いてる面も多いです。 前述... 続きを読む »
[ 内容 ] 過去十五年でアメリカの“株価”は四倍に上昇、日本のそれは三分の一に減じた。なぜこれほどの差がついたのか。 そもそも“株価”とは何なのか。 著者は社会を動かす株と金融の基本を驚くほど平易に説き明かしてくれる。 「株を買う=その会社の一部を買う」「株価=その会社の真の価値」「会社の価値(値段)はこうして決まる」―これらの本質さえ分かれば、将来伸びる会社は予測できる。 同時に世間... 続きを読む »
企業が株価を上昇させることにもっと、必死になったらもっと日本企業は世界で通用する強い企業になれる。
金融初心者向けの入門書。
内容は大まかに
1.株式などの金融商品を購入する際に考慮しなければならない事柄についての概説
(株価・金利・キャッシュフローetc.)
2.日本と米国における企業経営の差異
に分けられる。
1,2を通して平易な言葉で書かれており、また金融の世界での著名人の興味深いエピソードもふんだんに盛り込まれているため読みやすい。
2ではどの事例に関しても米国の戦略の方が日本より優れているという視点から書かれていたが、これは金融市場での大多数の意見なのだろうか。
物事の優劣を判断するということは、必ず著者の主観が反映されているということなのでこの本に書かれていることを全てを鵜呑みにするのは危ない、と思う。
● 将来を予測することが重要だ。過去は、未来を予想する上でのみ意味を持つ ● 親が子供に与えることができる最大の贈り物は、教育だと思います。このお金に関する教育も含まれているはずです。「お金の大切さを知る。汗水流してお金を稼ぐことの重要さを感じる。お金をコントロールし、お金にコントロールされない」。 ● 重要なのは、企業の価値であり、売上や資産は関係ありません。経営者は、企業の価値の向... 続きを読む »
・株価=企業が将来に渡って得る利益の現在価値
・株を買うとは=その企業の一部を買う。M&Aは企業そのものを買う。
■概念はほとんど知っている内容だったうえ、具体性がなくて、得るものが少なかった。
■入門書⇒本書⇒専門書の流れだと分かりやすいと思う。
読了日:2009/06/18
金融の入門本を読みました。
投資銀行で働いていたまさに現場の人の声の本。
リテラシーの大切さを感じます。
ファイナンシャルリテラシーって大切ですよね。
ちょっと、今日はあまり本の感想を書かず
紹介だけしておきます。
簡単な本なので読むと面白いですよ。
本書は、アメリカ型資本主義と日本型資本主義(ステークホルダー資本主義)を対比させて、日本のバブル後の迷走を批判したり、基本的なファイナンスの知識を読者に対して説いたりしている。
しかし、日本的な資本主義を手厳しく批判しつつも、アメリカ型資本主義をもろ手をあげて賛成しているわけではない。
英語で言うと、‘Less hateful`と言った感じだろうか。
最後の方になると、倫理について述べてさえいる。生き馬の目を抜くと言われるような金融業界で生き残ってきたような人が、倫理ついて述べているのは意外な気が最初はしたが、逆にそういった業界であるからこそ、倫理がよりいっそう大事なのかもしれない。
<著者> 興銀に20年近く勤め、98年の公的資金注入のときに外銀へ転職、JPM、ML、LBでIBに従事した人。 <全体> わかりやすいようによく練られた文章。 書く範囲をハッキリ限定していて、書くと決めたことに関してはトコトン分かりやすく書いてる。まさに選択と集中。 「身近な話題で親近感を」「具体例で感情移入を」「ポイントは何度も繰り返す」「具体例も絞って、そのかわり使いまわしてイメ... 続きを読む »
市場原理ばんざい!
ってかんじだけど人柄がよさそうな著者でさらりとよめます。
2007.november
とても面白い。著者は環境が良かったと思う。興銀時代にビジネススクールに留学した仲間全員が帰国後も転職せず興銀に残ったというエピソードには感動。
外資系投資銀行出身の銀行マンが書いた本
。金融について、資本主義について多面的に語っています。資本主義というもの、金融というもの、お金を稼ぐということ・・
について自信を失い、ぐらついている世の中ですから・・・一読の価値はありそうです。
興銀、外資系投資銀行で働いた銀行マンが書いた本。サブタイトルの通り、株価の意味だったり、企業の目的だったり、それらを考えた上での実際の企業についてだったりで、そういう方面に疎い人にとっては新しく面白い内容です。ずっと理系でやってきた俺にとっては新しい考え方があったりで、考えさせられます。金融とは言え、一般の人も考えるべき話だと思うので、広く勧められます。アメリカ万歳的なのが俺としては嫌ですが、それは俺の知識が足りないだけかもしれない。「日本人は良く決定を先延ばしにするが、それは「決定を先延ばしにする」という決定をしたことに気づいていない」という言葉が印象的でした。
興銀から外資の投資銀行を渡り歩いた金融マンが書いた本。金融に関する色々な方面について書かれていたけど、メインテーマは株価の本来の価値についてかな。
株式が本来有する価値である割引キャッシュフローの話や、リスク回避型の投資家の説明などなど。経営学の授業でやったことがそっくりそのまま書いてあったので、大きなサプライズはなかったけど、バフェットなどの話は興味深かった。そしてちょっと投資銀行―特に外資―に興味がわいた。
金融に関する知識は、現段階においては周りの学生よりはあると思うけど、知識なんて後づけ全然だし、必要なのは知識を有効に活用し、それにより何かを成し遂げたり得たりすることってのは再確認したい。

日本人としての価値観に理解を示しながら、株の売買やM&Aが建設的なものであることを徐々に説明してくれる本。
読み物として面白かった。
*米企業のほうが、少なくとも日系企業よりも、個人の...





