日本史に刻まれた最期の言葉 (祥伝社新書 45)

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  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396110451

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  • 日本史に刻まれた最期の言葉

  • 織田信長、武田信玄、徳川家康、等々。死に臨んで先人たちは何を言い遺したのか。日本史に刻まれた“最期の言葉”を幅広く集め、紹介した。様々な悩みをかかえる現代人にとって、生を燃焼させた者たちの一言は、真の励ましとなるだろう。

    第1章 未練を残した最期の言葉
    第2章 武将たちの最期の言葉
    第3章 天下が治まってからの最期の言葉―政治家・名僧・学者たち
    第4章 戯作者と名君たちの最期の言葉

  • [ 内容 ]
    「人は誰でも一生のうちで突然火花が散ることがある。
    それは生命の燃焼といっていい」(「まえがき」より)。
    死に臨んで先人たちは何を言い遺したのか―。
    それを知ることは、その人の人生のすべてを知ることだ。
    磨かれた一言を口にしたときがその人の最期なのだ、とする著者は、日本史に刻まれた“最期の言葉”を幅広く集め、言葉の重みを考えてきた。
    血の通った言葉で探る、童門版・日本通史。

    [ 目次 ]
    第1章 未練を残した最期の言葉(有間皇子;源頼政 ほか)
    第2章 武将たちの最期の言葉(太田道潅;毛利元就 ほか)
    第3章 天下が治まってからの最期の言葉―政治家・名僧・学者たち(本多正信;由井正雪 ほか)
    第4章 戯作者と名君たちの最期の言葉(大田蜀山人;歌川豊春 ほか)

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著者プロフィール

歴史作家。東京都知事秘書、広報室長、企画調整局長、政策室長を歴任。退職後作家活動に専念。人間管理と組織の実学を歴史の中に再確認し、小説・ノンフィクションの分野に新境地を拓く。『上杉鷹山』『小説徳川吉宗』など著書は300冊を優に越える。

「2023年 『マジメと非マジメの間で』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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