インドビジネス―驚異の潜在力 (祥伝社新書 (050))

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著者 : 島田卓
  • 祥伝社 (2006年8月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396110505

インドビジネス―驚異の潜在力 (祥伝社新書 (050))の感想・レビュー・書評

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  • この夏にインドに留学いくのでインドの知識を少しでも蓄えるために手に取った。

    インドは3K(汚い・危険・キツい)の国と言われがちだが物事の見方を変えると違う3K(環境・教育・コンピュータ)の国とも捉えビジネスを見いだすことができる。

    でもやはり人口に伴い問題は山積みにある。
    インドでは1日に1ドルを稼げない正式な貧困層に属する人が約3億人いると言われている。

    インド経済をダメ?にしたネルー親子。
    父親の初代ネルー首相は独立に際して、英国の統治下にあって資本主義経済を営んできた国であるにも関わらず、彼は38歳の時に訪露し当時の社会主義に感激し心酔いしていたロシアのまねをして社会主義的な混合経済にシフトし経済大危機の結果。

    やはり長年イギリスに統治下にあったために色々な影響がインドに残っている。
    インドは「人治の国」と言われあらゆることは全て法に基づいて行われる。これも英国の植民地支配の置き土産の一つであると思う。

    なぜ仏教はインドで生まれたのに仏教徒の人は少ないか。
    仏教が生まれた当時に北からアーリヤ人が侵入したことにより玉突きで南部のスリランカに追いやられ、それ以降途絶えてしまった。なのでスリランカはほとんどが仏教徒である。

    インドの国を知るきっかけの一冊にもってこいの本である。
    ただ無駄に数字表記が多いのでたまに読むのが大変だった。

  • 2013年2月 ボクはインドに行った。

    日本人にとって、インドはなんだか特別なものだと思う。
    インド旅行というと、なんとなくバックパッカーだとか、ヒッピー的なイメージがまとわりつく。

    しかし、時代は2013年。
    全日空だって日本航空だって、デリーに直行便をデイリー運航(笑)している。

    そして、インドを一度、足を踏み入れると、
    誰しもが思うだろう。

    もっとインドを知りたいと。

    本書は、インドのビジネスエキスパートの第一人者が書いた、インド入門書。

    インド人気質、文化、慣習、経済、政治・・・なんかを
    幅広く知ることができる。

    インドという驚異に満ちた大国をまずは入門書で理解しよう。

  •  インド国民3人に一人がボロをまとい飢えている。ITバブルで雇用される人たちにも限りがあり、すべての子供たちが公用語の英語を学ぶことが出来るわけではない。あの悪名高きカーストが制限をかけているのだとばかりおもっていたが、最下層のカーストから富裕層も生まれているのだ。インドの不思議は薄い新書本では理解できない。

  • インド駐在経験のある著者のインド初級入門といったところ。
    日本とインドの交流が少ない、特に企業の進出での理由の
    ひとつにインドには娯楽が少ないというのがあると思う。
    誰もそんなことを言う人はいないが、結構これは切実な理由だと
    思う。
    誰も面白くなさそうなところにはいきたくない。

    それをこえて、国益重視で進出するアメリカなんて国はやはり
    立派なんだろう、と思ってしまった。
    (この本のなかで上記のようなことは著者はひとこともいってません)

  • 元銀行員でかつてインドに駐在し、そのままインドとの関わりを持ち続けている著者の作品。
    情報として目新しいものはそんなにはないが、ビジネスマンの視点で見たインドということではなかなか共感できるところがある。
    インドに関わる人間としてはこのような形で自分の経験をまとめておきたいなと思う。

  • 著者がインド勤務時代に見たインド人の習性など、おもしろい。
    インド人なんて超自分勝手のわがままで、人に迷惑かけて何とも思ってない人種と思ったけど、向こうから見たら日本人は、しゃべらないし何考えてるかわからん・・・だったのかも。
    でも、インド人はキライだ!
    後半の解説部分は、あるに越したことはないけど、この本の趣旨としてはいらないような気が。

  • 経済だけでなく、歴史や政治的風土にまで書かれているので、インドをざっくり知るにはよい本。ただ、細かい部分までは書かれていないので、別の本なりで補足する必要があると感じた。

  • 少し古いがインドの政治、経済、文化を知るにはいいかもしれない。

  • インドの凄さは、まだ発展途上なのに英語やITに強いというところ。人口の多さと国土の広さゆえ、今後の伸びしろは中国以上に期待できる。仕事でもインドとのコミュニケーションが多々あるが、まず相手のことをよく知ることが重要。日本の常識は世界の非常識であることも多々あるので、自分の物差しだけで判断しないこと。

  • インドビジネスというほど、インドのビジネスが見えて来なかったのが少し残念。
    インドで疑問に思ったことが何点か解決できた。

    • カレー屋のターバンのおっさんは、シーク教徒だった!
    • 灰は聖なる対象とされている。シヴァ神の身体が白っぽいのは、牛糞を燃やした灰を塗っているからだとされる。

    以下引用

    社会の有り様は各国各様だが、ビジネスの有り様に各国各様はない

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