へんな言葉の通になる: 豊かな日本語、オノマトペの世界 (祥伝社新書 83)
- 祥伝社 (2007年9月5日発売)
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感想 : 15件
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- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396110833
感想・レビュー・書評
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オノマトペや不思議な日本語表現にスポットライトを当てた本。
新書だが文面が飄々としていて、難しさを感じさせない。雑学的な軽さ。そんな軽い調子で、いろんなオノマトペに関する話がザンブラと波のように押し寄せる。単純に研究対象になった言葉の量が多い。
改めて日本語勉強してみると、オノマトペを代表する変な言葉が多くて面白いよね。
そういった言葉の語源なんかも知れるので楽しい本。
変な言葉とは切っても切れない性的な表現に関する言葉も載っている。
誰もが避けて通るからこそ、意外と知らなくてなるほどーって思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
真面目に研究されると途轍もなく面白い。普段考えずに使っているオノマトペを、ルーツや意味、語感を考えてしまう。読めば読むほど、日本語の魅力にとりつかれていく。世界中にオノマトペはあるが、日本語こそ、深みがあるいい言語だ。
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オノマトペのいろいろ。
擬音語や擬態語のかずかす。
日本語の奥深さを感じます。 -
オノマトペ=擬態語、擬音語。やっぱり私は語学にも興味あるかも、ってまた思わされた一冊。