破局噴火-秒読みに入った人類壊滅の日 (祥伝社新書126)

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 85
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396111267

作品紹介・あらすじ

忘れてはいけない火山列島・日本の恐怖-第一人者が明かす「その日」の惨状。

感想・レビュー・書評

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  • この書籍は、石黒耀氏の「死都日本」に感化された著者が、日本各地の火山やカルデラなどから読み解く人類への警鐘です。

  • うーん、恐ろしいのう、の一言。
    結局のところ破局噴火が起こったらどうしようもないという、身もふたもない話。

  • 箱根が噴火すると火砕流が東京にまで届く可能性があるとわかり、衝撃を受けた。が、「死都日本」の直後に読んだら、事実をただ羅列してるだけでつまらなかった…やはり小説はすごい!

  • 警戒すべき自然災害は、地震や台風以外にも、火山があったんですね。。。
    しかも、大規模ならなす術無いじゃないですか。
    こわいこわい。

    火山の歴史は意外と面白く、シミュレーションはSF小説感覚で読めました。

  • 大変、興味深い書籍でした。まさに災害列島に住んでいることの実感を新たにしました。破局噴火も、「想定外」の出来事ではないようです。備えが必要ですね。

  • 破局噴火怖い。

  • タイトルはやや大げさだが,内容は非常に骨太である.日本・および世界各地にある大規模火山に対して,地質記録を基にした将来の噴火予想と,定量的な被害予測を紹介してあり読み応えがある.ただ,図表の完成度が低いのが残念.

  • 忘れてはいけない火山列島・日本の恐怖―第一人者が明かす「その日」の惨状。

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著者プロフィール

高橋正樹[岩石の指導・監修]……日本大学文理学部地球科学科教授。理学博士。

「2020年 『鉱物・岩石・化石』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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