「S」と「M」の人間学 (祥伝社新書142)

著者 :
  • 祥伝社
3.15
  • (4)
  • (5)
  • (10)
  • (5)
  • (2)
本棚登録 : 106
感想 : 12
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396111427

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 最近ちまたで言われる「どS」や「どM」なども含めて、心理分析をした一冊。

    性的な意味が薄まった現在こそ、本来の意味に近いという著者の意識は理解できるし、実際の分類もかなり面白い。
    ただ、やはり「どS」や「どM」はある種の精神疾患であるし、一般人が許容できる範囲のものではないということがわかった。

  • エッチな話じゃ、ありません。
    パーソナリティ的な話です。
    真面目です。

    興味がある方は読んで下さい。

    本当にエッチな話じゃないですよ!
    変な期待しないでね。

著者プロフィール

1958年東京生まれ。京都大学文学部心理学科卒業。精神病院の相談室長などを経て、現在、西武文理大学講師、桜美林大学アカデミー講師。臨床心理士。テレビ・新聞などでのコメントの機会も多い。著書『依存性パーソナリティ障害入門』(日本評論社、2004年)、『平気で他人の心を踏みにじる人々-反社会性人格障害とは何か』(春秋社、2006年)、『困った上司、はた迷惑な部下』(PHP新書、2007年)、『パーソナリティ障害』(講談社選書メチエ、2008年)など多数。

「2008年 『無差別殺人と妄想性パーソナリティ障害』 で使われていた紹介文から引用しています。」

矢幡洋の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×