都市伝説の正体-こんな話を聞いたことはありませんか? (祥伝社新書159)

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著者 : 宇佐和通
  • 祥伝社 (2009年4月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396111595

都市伝説の正体-こんな話を聞いたことはありませんか? (祥伝社新書159)の感想・レビュー・書評

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  • 著者はディバンカーを自称するが、その分析は様々な都市伝説が嘘だと暴くのみで、その都市伝説の発生の背景にまで及ばないのが残念。やはり都市伝説本は元祖であるブルンヴァンの『消えるヒッチハイカー』がベストかな。

  • 面白いんだけど、「痛い」記述が多いのが僕にとっては痛い。もうちょっとソフトなものを期待していたのだが。

    あと誰が見ても嘘の話も多かったなあ。「え、それって実話じゃないの?」みたいなのも読みたかった。

  • 都市伝説いろいろ。
    聞いたことないのも一杯あったし、実際、嫁さんからこんな事件が起きてるみたいと聞いたことがあるのが都市伝説だったと判ったり。
    ちょっと夢に見そうなぐらいグロい話のオンパレード。
    ただ、結果カタログ的なってて、もうちょっと絞って、都市伝説になっていく変遷を深く突っ込んでくれてれば読んでみたかった。

  • あーそんな話聞いたことあるなー。
    っていう内容がたくさん。

    考察とかは別に…あまり心に残らなかったけど。。

  • (*01)
    構成としては、主に1990年代以降、流布された怪奇な噂や猟奇な話を都市伝説(*02)として紹介し、それらに流布経路や実際の事件事故との関係、都市伝説の生まれる集団心理的な土壌を著者がコメントするというものであった。
    都市伝説そのものは、聞いたことのある話もあったし、聞いたことのない噂もあって、何事かを考える参照になった。しかし、著者のコメント(*03)については、特に際立った指摘や類推もなく、物足らない内容であった。

    (*02)
    都市伝説の都市とは何か、という問いに対しても本書は答えていない。そして都市を地方や田舎やカントリーと対比するのであれば、本書で取り上げられた伝説は必ずしも都市を対象としてものではない。媒体の匿名性が都市伝説に都市が冠される理由でもないだろう。
    都市伝説の都市にはある憧憬が込められている。かつてあった伝説の地、村への憧憬がその正体ではないかとも思える。共同体が自己言及的に催していた宛先のないコミュニケーションを、都市伝説は欲しているのではないだろうか。伝説は、真偽の問題でななく、信仰の問題としてある。

    (*03)
    このコメントは書物における注釈に位置づけられるが、そもそも都市伝説とは注釈や解釈を原理としている点で、著者のコメントそのものも都市伝説の一部として看取することもできよう。本書がまとめられた2009年以降、コンピューターネットワークの世界では、SNSの普及によってチェーンメールどころか、虚実を織り交ぜた情報が頻発的に各方面で爆発している。

  • 都市伝説は、今や世界同時に流布される

  •  これと言って新しいことが書かれているわけではなくだからと言って一つのことを掘り下げているわけではない。

  • この本は都市伝説が列挙してある。解説は一定の理解が得られるようには書いてあるがなぜそれが〜等掘り下げた内容ではなく、同じような解説が列挙してある。都市伝説の種類をある程度把握したい方は読んでみては如何だろうか。

  • 構成が似た話の多いこと多いこと。都市伝説も時代に合わせて受け継がれてるのかと想うと、ビジョナリー・都市伝説だね。

  • 「遊園地の人さらい」
    「耳たぶから出る白い糸」
    「消えた花嫁」
    「ペットをレンジでチンしたおばさん」
    「ミミズバーガー」

    これだけで、だれもが1つや2つは「もしかして、あの話のこと?」と思い当たるものがあるだろう。
    むしろ、1つもない、という人は、ほとんどいない、と思う。

    まことしやかな話として、多くの人に話される「都市伝説」
    ウソの話であるが、ウソかホントかの区別は非常に難しい。
    冷静に考えれば、おかしな点があったりするケースもあるが、多くの人に語られたため、話としてのエッセンスが凝縮されていて、奇妙な話であっても「ひょっとしたらあるかもしれない」と思わせてしまうのだ。

    本書では、昔から固有名詞の入れ替えはあっても、何度も繰り返される「定番」から、その時代の世相から生まれる「最新版」までの都市伝説が紹介されている。

    その中には世界共通で広まっているものもあれば、その国独自で広まっているものもある。

    面白いと思ったのは、それぞれのお国柄、と言っていいのだろうか、そういったものが垣間見える事。
    怖い内容の都市伝説でも、アメリカはストレートな怖がらせ方、対して日本は因縁話めいている、といった特徴がある。

    また、大きな事件が起きた後は、必ずといってもいいほど、それに関連する都市伝説が広まる。
    昔、知り合いと次のような「預言」をした事がある。
    「世界的な有名人が急死した場合、次の3つの事を言い出す人間が必ず現れる。
     ・陰謀だ、と言い出す人
     ・預言されていた、と言い出す人
     ・実は生きていた、と言い出す人」
    少し変えるだけで都市伝説にも適用できるかもしれない。

    各国での都市伝説の傾向、都市伝説が世相の影響をどのように受けているか、というのは本書の本筋から離れてしまうが、こういった点に興味が湧いてきた。

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