- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396111755
感想・レビュー・書評
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・残業時間と仕事に締め切り日を決める
今日はxx時に帰る
xx月xx日まで
・デッドラインの基本は明日。
鉄は熱いうちに打て。
・今日やるべき事に対して、優先度はつけず
・仕事のアウトプットは「能力×時間×効率」
・時間を固定すれば、効率が上がる
・仕事のスピード=判断のスピード
迷っている時間をなくす
・能力差は効率アップで逆転可能
・社内の意見の対立に、個人の勝ち負けはない
・社員教育は無駄である
・マニュアル化できない暗黙知などの
仕事を盗めない人間は伸びない
→本当にそう??
チーム全体の底上げにはつながるのでは?
・会議ではプロセスまで含めて情報共有化し、
話し合う場ではなく決める場とする
・担当者は徹底的に考えさせて
結論を用意させ、会議に諮ること
・仕事とはやれることを100%やりきること
・一人でも部下を持ったら、仕事を任せる
・危機には「火消」→「再発防止」→横展開で対応
・トップマネジメントはどの分野に関しても
現場の担当者の次に詳しくあるべき
・経営の仕事の答えはすべて「現場」にある詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
仕事の評価はアウトプットでなされるべき。
では、質の高いアウトプットを生み出すにはどうすればよいか?
全体を通してデッドラインの重要性を説いているが、それだけでなく、ロジックやその他仕事術など、幅広く著者の考えがちりばめられている。 -
吉越浩一郎著「デッドライン仕事術」祥伝社新書(2007)
すべての仕事に対してデッドラインを定めることで、仕事のスピードをあげ、かつ、効率的な管理が可能になるというやり方を実践したトリンプの元社長が書いた本です。若干、自分本位な仕事や管理方法も書かれているが、デッドラインを決めることは大切だと感じる本です。デッドラインが重要だということ理解はしているけれど、継続できていない企業に対して、自らの仕事のポリシーを知らしめ、実践しているという点で評価できる事例紹介だと個人的に感じています。
*仕事の効率をあげるためには朝一からエンジン全開で仕事をする。仕事のスピードを上げて一番楽になるのは自分である。
*仕事の出来ない管理職ほど情報を隠します。日本の会社では、上層部と現場の社員のあいだでは、大きな情報格差があるのが現実です。部下への情報公開を怠っているのではなく、あえて隠している。本人がそれを自覚しているかは別にして、その方が楽に部下をコントロールできるからだ。
*撤退ルールを決めておけば迷わずチャレンジができる。
*問題の解決策を考えるのは担当者の仕事である。会議ではまず担当者に課題を与えて翌日までに結論を出すように指示し翌朝の会議でその説明をうける。会議は物事を話し合う場ではなく、物事を決める場である。 -
[ 内容 ]
残業しないでも「できるヤツ」はどこが違うのか?
「ネグる力」が仕事も人生も成否を決める。
「仕事」や「情報」の優先順位を見抜き、即断即決で効率アップ。
[ 目次 ]
第1章 なぜ頑張っても幸せになれないのか(「勤勉」なのに不幸になる;「変化への対応」は「発想の転換」から ほか)
第2章 こんな時代にこそ求められるデッドラインの発想(会社も社員も仕事は「アウトプット」で評価される;「プラグマティック」な大統領を目指すオバマ ほか)
第3章 リーダーは「判断」するのが仕事(決断力を高めるにはデッドラインをつけろ;朝から晩まで「判断」を続けるのがリーダーの役割 ほか)
第4章 「ネグる力」を身につけよ(「ホウ・レン・ソウ」の欠かせない人材は「二軍」に落ちる時代;教えられるのを待っている人間は「自立」できない ほか)
第5章 個人もこの国もデッドラインで立ち直れる(「一〇〇年に一度」をいかに乗り切るか;リーマン・ショックで隠れた本質的な問題 ほか)
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
まぁ他の本とそんなに変わらないかな。
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仕事で大切なのはデットラインをつける事!
残業しても良いと最初から仕事の効率が悪くなる!
一つ一つの仕事にしっかりとデッドラインを決める事により、作業効率が格段にあがる。
ダラダラと仕事しない!
ワーク ライフ バランスではなく
ワーク ライフ スリープ バランス!
睡眠をしっかりと取る事により、ワーク ライフを充実させる事ができる。 -
プラグマティックな仕事->仕事ができたやつ。