- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396112172
感想・レビュー・書評
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経済初心者なりに、やばいじゃんと思いました。
もう日本人全員が、米作って自給自足したらいいと思う。
みんな貧しかったら案外幸せだと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「日本の国債は国内で抱えているから安心だ」と言われていますが、本当にそうだろうか、という疑問を会って手にした本。
日本はこの先どうなっていくのか、考えるために、自分の身は自分で守らなければ、と思っている人は、読んで見る価値あり。 -
日本の国債暴落から始まる世界恐慌へのシナリオが非常にリアルに記述されている。国債暴落のメカニズムや、なぜ財政赤字が拡大し、金融機関が国債を大量に購入するようになったのかなど分かりやすく説明しており、非常に参考になる。
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2011/07/06
これはいい本!
国債暴落が起こった時のためにどうするかというのは、自分が考えていた通りだった。
将来的な成長産業も意見はおなじ。
高速無料化は反対やけど。 -
危機感に迫られる。小説仕立てで書かれている部分があり、知識がなくとも何となく理解することができた。
こういった危機が起こりうる、という事実を知っておくか、知らないままにするかでは、これから先の判断が変わって来るように思う。
たいした蓄えもない身ではあるが、起こりうる危機を知った上で、日々の生活をきちんと地に足つけて頑張りたい。 -
国債暴落から始まる日本崩壊のシナリオ。前に読んだ「自分を守る経済学」との違いから、日銀の動きが鍵を握ると考えた。世界は、まずどの国から暴落が始まるかのチキンレースをしているのではないかと思う。やってくるかもしれないその時のために、資産の逃げ場を考えておくことの必要性を感じた。
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日本の借金増大、国債暴落から日本崩壊までの流れがよくわかった。単なる空想ではなく、実際に起こりそうなのが怖い