- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396112219
感想・レビュー・書評
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今年は個人的にお経を耳にする機会が多かった。キリスト教の聖書と比べ、お経はなぜ意味が分かりづらいのか。日本人の特徴として、“意味が分からないほうがなんとなくありがたみを感じる”というのもお経が分かりづらいままで存在する理由の一つだそうだ。お寺に生まれた著者が、お経や仏教に関する行事の本当の意味を教えてくれます。
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お経のありがたさ、意味不明でも意味がわかってもそれぞれの心の中に染みわたる何かがあればそれでよいような気がするのだが。
そこにある何かに、何か役割を与えようという事じたいおこがましいと思う?思わない? -
仏教界への疑問など、赤裸々に書かれており、おもしろい。
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本書でお経の意訳の一部が紹介されてるのを読んでみたが「日本昔話」とかシェークスピアの一文を読んでる気分になった。ていうか以外とお経ってそんなもんかも
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11/01/14。
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いやー。
現代語訳で意味が十分にわかっても、「ありがたさ」を感じる、とまでは…(とほほ)
これでもかこれでもかと、崇めたてまつり褒め称えまくってるだけ?!
まったく修行の足りない凡夫の心を動かすには至らず。
発想の素晴らしさに星三つ。