日本人は、なぜ世界一押しが弱いのか?(祥伝社新書277)

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著者 : 齋藤孝
  • 祥伝社 (2012年6月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396112776

日本人は、なぜ世界一押しが弱いのか?(祥伝社新書277)の感想・レビュー・書評

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  • 大好きな齋藤先生の本だったのでブックオフで。管理されると伸びる、理より情、色々弱いから楽にするスキルが強いなど色々頷く内容が随所に。ココらへんの欠点を長所にしていくところが鍵なんでしょうね。

  • ・日本人は本来的にはサムライでない・日本社会では物事の正当性よりも人数・日本人は遺伝子よりも日本語と国土からなる・個の弱さゆえの団結・交渉にはBATNAの用意・オロオロすることをオロオロしないで誇示する・非効率な詰め込みこそ,やる気がうまれる

  • 読了。

  • 押しが弱いとひたすらに言われる本。

    日本の良いところにも気づけてほっこりした。

    グローバル化とは西欧化のことではない。
    日本人としての心を保ちつつ、私たちの強みを活かして世界と戦うことが必要なのである。

  • 日本人は、押しが弱く、胃腸が弱く、ビビリだと言う事を認識してスタートする。
    そしてこれは、アフリカを起源とする人の進化の過程で
    そういう特質を持ったグループが、どんどん追いやられた結果日本にたどり着いたと言う仮説を基本にしている。

    ただこの仮説も、DNA解析などからある程度裏は取れている事らしい。

    押しが弱いと言う事は悪いことだと考えられているが、
    別段悪いことでなく、そういう事を認識したうえで行動することで生きていく道があると説明している。

    そして日本の悪い所だけをフォーカスするのではなく、
    日本のフェア精神をはじめ、良い部分をもっとアピールして信用を得られる人になっている事の重要性を説いていると感じた。

  • 自分が弱いことを認めて、その上でどうするか。なるほど。

  • 日本人は、性格的に押しが弱いために大陸から押し出された人々の末裔、という仮定にちょっと違和感を感じてしまったので、読んでいてもしっくりこなかったです(日本人の成り立ちをこのような視点で述べている文章にであったことがないからかもしれませんが...)。

    明快に、意見が述べられている点は、今までの齋藤先生の本と共通♪

  • あまり新しい話はなかったが、基本的に著者の意見には賛成。「日本人は管理された方が力を発揮できる」というのは全くその通りだと思う。

  • 日本人として共感せずにはいられない内容でした。斎藤さんの仮説と断わって書いていますが、裏付けがあるものも多く、押しが弱い、ゆるいということを受け入れて付き合っていこうと思いました。いつの間にか、日本語の話になっていて、さすがご自身の専門に触れている!と思いましたが、それも含めて日本人のいいところもたくさん書かれていました。日本人の良さを自覚してそれを活かすことで、社会や他国とやっていけるのかなと思います。私たちは弱いからこそ助け合い、勤勉に助け合ってきたからナンバーワンになれた。誇りを持って、弱さを認め、協力し合って生きていきたい。

  • グローバルスタンダードに対して、日本のやり方が、弱いとしてもなぜ悪いのか、とずっと考えていたので、これは良かった。
    弱いからこそ、極東に押し出されたんだと言う発想も面白かったし、事実そうかも。
    日本の弱さと、故の利点の列挙までは面白かったが、じゃあこの先どうしたら良いのになると急に色あせた感じがする。

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日本人は、なぜ世界一押しが弱いのか?(祥伝社新書277)の作品紹介

日本人は「押しが弱い」。なぜこうも弱いのだろうか?それは、我々日本人が元々、アフリカでの人類誕生以来、幾多の争いに負けつづけ、大陸から押し出されて現在の地にたどりついた民族だからではないか。ならば、まず自分たちの弱さを認めることだ。「押しの弱さ」は恥じるべきことではなく、むしろ現代の世界では「売り」になる。弱さを逆手にとった画期的日本人論。

日本人は、なぜ世界一押しが弱いのか?(祥伝社新書277)はこんな本です

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