生活保護の謎(祥伝社新書286)

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著者 : 武田知弘
  • 祥伝社 (2012年8月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396112868

生活保護の謎(祥伝社新書286)の感想・レビュー・書評

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  • 今までの私自身の生活保護への誤った認識が改めさせられた。憂うべきは不正受給ではなく、今後の1700万人と言われる予備軍をどう救っていくか。生活保護、失業保険、年金の本当に国民を救っていくセーフティネットワーク作りが急務であると思う。

  • 生活保護にまつわる色々をまとめた本。日本の生活保護は「柔軟さ」に欠けてることがよく分かる。
    また終わりに書いてあったように、生活保護の問題は日本の社会構造全体の問題であることに改めて気づかされる。マトモに働いても食べていけないワーキングプア、「経済的な理由で結婚できない」ことから生じる婚姻率の低下と少子化・・・。
    とりあえず「今のままではあかん」ってことやね。

  • 生活保護のことを知りたいと思ってたのでちょうどいい本だった。複雑な制度を思い切って分かりやすく書いてる部分もあろうけど(この本だけじゃないだろう)、一面の事実は伝えていると思われるので、いくつかの問題点への入りとして読むにはいいのでは。この本読んでる限りだと、年金と生活保護の関係、病院と生活保護の関係が何とかならないかなぁ…って思った。

  • 駄本。完全に読むだけ時間の無駄。
    間違いが多いし、出典を明らかにしている所も少ない。
    よくこれで出版できるもんだと思います。

    これを読んで生活保護を勉強すると完全に間違って勉強することになるので、読まない方がいい。
    間違っている箇所は、多すぎるので挙げない。それぐらいひどい。

  • 簡単に全体像がわかりました。生保の問題は国が本気で考えないと大変な事になると思った。

  • 小泉時代、派遣法改正や、勤労所得より配当などの不労所得を優遇したことなどる格差の拡大が生活保護者を増大させる原因となった。本人の努力だけではどうしようもない構造による格差も考慮しなくてはいけない。後、自宅があってもローンが無ければok、弁護士費用は弁護士会から補助が出るらしい。201501

  • 読了。

  • 本当に必要な人にカネが行き渡らずに怖い人に申請を通すお役所仕事。
    もし真実であるならば外道中の外道。
    政府に対しても怒りが沸点してくる本。

  • 生活保護は最低限の生活を保障するはずのセーフティーネットのはずだが、その実態は多くの問題が潜んでいることがわかる。
    不正受給の話題が取り上げられがちだが、それよりも本当に必要な人に届かない現行の仕組みや、何よりも今後生活保護を必要とするであろう人の数値データが恐ろしかった。
    きっと人は今目に見える問題、特に見えやすい「ずる」(不正受給など)に目や話が行きがちだが、目に見えないことや将来のことこそに本質的な問題があり、知っていかなければいかないと強く感じた。

  • タイトルに対して内容が広範囲に散っていて少々まとまりに欠ける感もある。

    ただし、マスコミや政治家に見られる生活保護について語る=不正受給

    になっておらず、好感は持てた。

    ただし、130ページあたりに医療費について過剰診療について手口を含めて、詳細に述べているが、実際のところは64ページに書かれている、医療券の扱いがすべてであり、その運用がケースワーカーと病院で適切に行われていれば済む問題であるとも言えるため、その扱いの差はどうかと思う。

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生活保護の謎(祥伝社新書286)の作品紹介

年金生活より、生活保護のほうが高収入?生活保護費の半分以上は、医療機関に流れている?日本人の61人に1人が生活保護受給者?最低限知っておきたい、その実態と矛盾。本書では、この制度にまつわる知識をわかりやすく伝え、問題点の所在を明らかにしていく。

生活保護の謎(祥伝社新書286)はこんな本です

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