大学生に語る 資本主義の200年(祥伝社新書)

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著者 : 的場昭弘
  • 祥伝社 (2015年2月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396114022

大学生に語る 資本主義の200年(祥伝社新書)の感想・レビュー・書評

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  • 詳細な数字や具体的な用語を排しているため、歴史の流れや概要を押さえる「とっかかり」として非常にわかりやすく、おもしろい。

    原作漫画版ナウシカの世界を思い出した。

  • ロシア・ナロードニキの疑問=ロシアは英仏を追いかけているから、いつ革命が起きるかわからない。労働運動をやっていて意味があるか。
    ロシアのミール共同体の存在。なかなか崩壊しない。

    資本がだぶつき、利潤の還元率が下がっている。利潤率の傾向的低落の法則。そのために、経済成長が必要。ゼロ成長ではいずれ回らなくなるのが資本主義。

    契約社員、外国人、男女雇用機会均等法、が正社員の給与水準を下げる。

    延滞すると遠隔操作で運転できなくなる車のローン。

  • 資本主義は必ず破綻する。様々な面からこれを解説する。大学生に向けた講義録の様な文章でちょっと薄っぺらな印象もあるが分かりやすい。
    一方でソビエトや中国等の国々の社会主義は偽物だとして、真のマルクス主義の復権を願っているが、膨大な人々が血の代償の上に試行錯誤してきた歴史を批判するだけの理想論のような印象も。
    資本主義では資本の集中は避けられないが、社会主義では権力が集中してしまう。利己的であることをやめられない人間が他人と共存して社会を形成するのは難しい。

  • すごい本 現代資本論 講義の内容でわかりやすい面も。

  • 請求記号:332.06/Mat
    資料ID:50078635
    配架場所:図書館1F東館 め・く~る

  • マルクス研究者の的場氏が大学生向けに書いた新書。学生向けということで、平易な表現で、ですます調で書かれており、とっつきやすい。「そもそも資本主義と共産主義と社会主義って何が違うの?」なんて人にもおすすめできる。ただ、入門の入門という特性ゆえ、細かい論証は省かれており、一部の論理展開に疑問符が付くところもあった。しかし、全体を通してみればよくまとまってとり、マルクスに留まらず様々な学問に取り組む上での心構えの参考にもなるので、大学生にとっては一読の価値あり。

  • 2015/03/29
    自宅

  • ここ最近の中ではダントツにおもしろかった。位置づけとしては教科書。社会を考えるときにどんな要素を見なきゃいけないのかがよくわかる。

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