なぜ、中高一貫校で子どもは伸びるのか(祥伝社新書) (祥伝社新書 433)
- 祥伝社 (2015年9月2日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396114336
感想・レビュー・書評
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子育てに迷った時に読み返したい
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やはり原点に戻る事が大切です。子供は褒めてナンボ。
やり過ぎに注意が必要ですが… -
開成中学の校長先生。書かれていることはもっともだ。
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この手の本にありがちなタイトルにある「なぜ~のか」の回答がズバリなんなのかケ極よくわからなかったのですが、著者である校長先生の教育者としての視野の広さ人間性が十分感じられる本でした。開成が優秀な学校であるそのかげにこのような校長先生の存在があるのだなと理解いたしました。
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読み終わりました。
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納得性の低い議論が延々とつづく
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著者は開成中学・高校の校長だが、教員一筋というわけではなく、企業で働き、大学院に進学し、ハーバードでも教鞭を取ったという。どういう経緯で開成の校長になったのかは知らないが、視野が広く、かつ、生徒のことをよく見て考えているということが伝わってくる。さすがに、開成の生徒ならこういうこともあるだろうという進学校ならではのエピソードも多いが、色々なレベルの生徒に当てはまる内容も多い。また、中高一貫校のよさについても、もちろん詳述されている。校風が確立され、それを生徒や教員が自覚しているのであれば、本書で説かれるような中高一貫校の良さが発揮されるのだろうが、単に中高一貫教育を施せばよいというものではないようだ。学校によっては、今後、少子化対策として子どもを早いうちから囲い込もうという動きも強まると思われるが、理念なき一貫校は、その存在意義を問われるであろう。
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小学生から大学院生まで見てきただけあって,重要な指摘が満載.
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自分とは縁遠い、中高一貫のえらいセンセイの本だったので軽く読もうと思ったが、いままで読んできたこの手の本の中ではしっかり自分の中に入ってきた感じがあります。
論理は明快で、納得感のある話が続きます。
おススメです! -
私が知りたいと思っていたことに対する回答がぎっしり詰まった本でした。
なぜ中高一貫校がよいのか? どういう子どもに育てたいのか? 改めて考えさせられた本でした。