新富裕層の研究――日本経済を変える新たな仕組み (祥伝社新書 478)

著者 :
  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396114787

感想・レビュー・書評

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  • 回線・パソコン・スマホの普及で2010頃には全国民がいつでもどこでもネットにアクセスできる環境が整った。従来は事業で資産を築くには巨額の資金と長期間が必要だったが、低資本・短期間で可能になってきた。資本よりアイデアが成功のカギとなった。

    ネット環境がこれだけ変わったのだから、社会のしくみも変わって当然だったのだと、改めて思いました。

  • 久々に読んだ新書。経済本。わかりやすい。

    ITインフラの進化によって、起業の障壁が低くなっていること、アイデアと少ない資金で資産家(タイトルにある新富裕層)になり得る世であるとこと。

    全般通じてのテーマとなっているシェアリングエコノミーについては、消費者である我々もよく理解しておいたほうがよさそう。

    IOT,AIの進化によって、儲けの仕組みのパラダイムシフトが起きている。

  • 村田マリ 早稲田大学文学部卒 iemo
    木村新司 東京大学理学部卒 グノシー
    大藪崇  愛媛大学法文学部卒 エイトワン
    河野貴輝 慶応義塾大学商学部卒 TKP
    中澤優子 中央大学経済学部卒 UPQ
    梅木雄平 慶應義塾大学商学部卒 The Startup
    板橋宜人 関西大学社会学部卒 ネットショップ運営

  • やっぱり買うね

    p22〜

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著者プロフィール

経済評論家。仙台市生まれ。1993年東北大学工学部原子核工学科卒業後、日経BP社に記者として入社。野村證券グループの投資ファンド運用会社に転じ、企業評価や投資業務を担当。独立後は、中央省庁や政府系金融機関などに対するコンサルティング業務に従事。現在、「ニューズウィーク(日本版本誌)」「現代ビジネス」など多くの媒体で連載を持つほか、テレビやラジオで解説者やコメンテーターを務める。著書に『新富裕層の研究』(祥伝社新書)、『戦争の値段』(祥伝社黄金文庫)、『貧乏国ニッポン』(幻冬舎新書)、『縮小ニッポンの再興戦略』(マガジンハウス新書)など多数。

「2022年 『スタグフレーションーー生活を直撃する経済危機』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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