魔獣狩り 淫楽編 (ノン・ノベル 164)

著者 : 夢枕獏

• 祥伝社 (1984年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[土瓶さんの感想 · 2021年1月21日]

読んだのは今から三十年前にもなるか……。
いや～、おもしろくて興奮してやみつきになった。
夢枕獏さんをこれで知って夢中になった。
こんなタイプの小説は初めてで、度肝を抜かれた思いだった。
魔獣狩りの記念すべき第一弾。
買ったのは戸塚の本屋だったな。いや、懐かしい。

[winderさんの感想 · 2018年12月25日]

再読。面白いなぁ。あぁ、そうそう、こんな感じと楽しめた。二十歳の頃に学友に薦められて読んでいたシリーズ。どこまで読み進めていたのか記憶が定かではないんだけど、ボチボチと読み進めていこうと思っています。

[◯◯さんの感想 · 2012年9月19日]

淫楽編とついてるだけあってはじめっから終わりまで淫楽要素たくさん。陰陽師シリーズとのギャップがおもしろいとおもいました

[jaguar048さんの感想 · 2010年11月30日]

2010.11.30読了。伝奇アクション。中学生の頃から夢中になって読み続けたもの。マンガみたいにスイスイ読める。おもしろい！

[fm0doさんの感想 · 2010年3月27日]

２０１０年３月２７日読了。２０１０年７７冊目。

[楊業さんの感想 · 2024年1月23日]

既読本

[sky-sea-moonさんの感想 · 2009年3月6日]

￥690
＜精神ダイバーとは人間の頭脳に潜入し、その秘密を探り出す特殊技能を持った戦士である……＞超過激集団黒士軍から一億円を奪った文成仙吉は逃亡の山中で闇の祝祭・乱交の儀式を目撃し、何者かに襲われ腕を食いちぎられた。一方、聖域高野山で空海のミイラが盗まれ、密教術の達人･美空と精神ダイバー・九門鳳介が直ちに事件の謎を追うが巨大な獣人・幡虎の凄まじい攻撃にさらされる……。夜に蠢動する秘密教団“ぱんしがる”と日本の政治権力と暴力団を支配する黒御所の陰謀とは?大型新人が五年の歳月をかけて世に問うアクションとエロティシズムの奔流する超伝奇小説＜サイコダイバー・シリーズ＞第一弾!

著者プロフィール

1951年、神奈川県出身。第10回日本SF大賞、第21回星雲賞(日本長編部門)、第11回柴田錬三郎賞、第46回吉川英治賞など格調高い文芸賞を多数受賞。主な著作として『陰陽師』『闇狩り師』『餓狼伝』などのシリーズがあり、圧倒的人気を博す。

「2016年 『陰陽師―瀧夜叉姫―　⑧』 で使われていた紹介文から引用しています。」