伯林(ベルリン)水晶の謎 (ノン・ノベル)

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著者 : 太田忠司
  • 祥伝社 (1994年1月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396204563

伯林(ベルリン)水晶の謎 (ノン・ノベル)の感想・レビュー・書評

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  • 霞田兄妹シリーズ、第3弾。

    ちょっとナカダルミしたかなと思いますが、まぁまぁでした。

  • 霞田兄妹シリーズ3作目。今回は、ナチス時代の歴史的事件「水晶の夜」が事件に絡む。

    相変わらず霞田兄妹の掛け合いがウザったく感じる時があるけれど、、、霞田兄が妹に、探偵役の立場としての心構えみたいなことを説くあたりはナルホドなぁと思う。素人ながらも自ら事件に首を突っ込む主人公の読み物の方が多いだけに、逆に新鮮。でも、実際は霞田兄の考えの方が人間らしくてマトモなのには違いない。こういう探偵像、嫌いじゃないです。

  • 1938年、ナチスによるユダヤ人襲撃は、散乱する窓ガラスのきらめきにちなんで“クリスタル・ナイト”と名づけられた。その弾圧の象徴となった悪夢の夜が現代の日本によみがえった。中京財界の重鎮、トマス工業元会長・宮谷巌の刺殺死体が、なぜか無数のガラス片におおわれていたのだ。さらに生前、“ベルリンの水晶”と呼んでいた守り袋も消失し、事件を追う作家探偵・霞田志郎は宮谷の渡仏仲間・片桐を訪ねるが…。事件の鍵は大戦にあるのか?そして殺意を生んだある悲劇とは!?

    ノンノベル(1994.01)
    ノンポシェット文庫(1998.12)

  • ラノベちっくなものじゃない太田さんの推理小説は初見。3作目からうっかり読んじゃったのでちょっと失敗。途中からでもぜんぜん大丈夫だけど。主人公の薀蓄語りが好き。
    にしても千鶴の劣化腐女子みたいなキャラはどうにかならないもんか。そんなBL小説読んでるなんて設定いらないしw全然そういう腐っぽい描写皆無なんだから無理につけなくても。

    神童は知恵遅れの子っぽいですねー。でも確かに神童wwwなんてドキュンネームつけられたらもうグレるわw改名しかない!

    にしても宮谷さんの恨みは凄いね。それに発する恨みの連鎖はわからなくはないと思った。

  • たしかに殺人事件って、重いよね。関わったりしたら精神的にやられるのは当たり前だと思う。ただし、普通「名探偵」っていうのはそんなことをあまり感じさせないけれど、霞田志郎シリーズは違うんだよなあ。否応なしに巻き込まれてしまって、それでも最後まで見届けなければならない辛さ、というのをひしひしと感じさせられる。彼はもっとも不幸な「名探偵」かもね。
    だけど太田さんの座右の銘である「おきらくごくらく」はきちんと生きているので、最後にはなんだかほっとできるのが救い。

  • 霞田兄妹シリーズ、第三弾。

    2007.6.9〜6.11。

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