龍の黙示録 (ノン・ノベル 711)

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 164
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396207113

感想・レビュー・書評

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  • 篠田さんらしい幻想的な伝奇もの。
    神の子イエスから血を与えられ、2000年もの間生き続けるラハブこと龍緋比古と、彼の秘書となった透子の物語。

    イエス・キリストにマグダラのマリア、リリスとキリスト教に詳しくない者にはなかなかついていけない話ながら、篠田さんらしい時代がかった独特の世界観が心地良くて引き込まれる。

    2人の浅からぬ因縁に、今後の展開が期待される。

  • 本「龍の黙示録」2000年の時を生きる吸血鬼の物語 
    http://youyou-bookmovie.blog.so-net.ne.jp/2015-01-18

  • やっと読めた一作目。(四作目から読んでしまいました…)

    この時点で色々とスッキリしました笑

    話の流れは徐々に良くなるのかしら?
    四作目の方が、より引き込まれました。
    こちらは場面ばめんで「これ書きたかったのかなぁ」という感じ。断片的?

    何で中高生の時に出会ってなかったのかが不思議。
    絶対好きだったはずなのに。

    さて、楽しみが増えました。

  • 2012年11月3日〜11月4日

  • 面白い!この小説はとても手が込んでいて、予想もしなかったことが次々と起こり、ハラハラさせられました。
    満足です。

  • 新しい発想のバンパイア・サーガ。
    個性的な登場人物たちが魅力的な作品です。

  • 伝奇ものは読んだことなかったけど、普通に面白かった!
    続き読みます。

  • 2010年1月10日読了。2010年7冊目。

  • 2月5日 読了

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著者プロフィール

東京都生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。1991年、ミステリ作家としてのデビュー作『琥珀の城の殺人』が第二回鮎川哲也賞の最終候補となる。著書に、『建築探偵桜井京介の事件簿』『龍の黙示録』『黎明の書』『レディ・ヴィクトリア』『イヴルズ・ゲート』シリーズなどがある。

「2022年 『レディ・ヴィクトリア完全版1〜セイレーンは翼を連ねて飛ぶ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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