紅の悲劇 (ノン・ノベル)

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著者 : 太田忠司
  • 祥伝社 (2002年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396207397

紅の悲劇 (ノン・ノベル)の感想・レビュー・書評

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  • 兄妹コンビのミステリー。

    ホームズ役をつとめるのが兄の霞田志郎。そして、兄にくっつきツッコミ役をつとめるのが妹の千鶴だ。

    推理をするわけでも、その助けになるわけでもないのだが、「なくてはならない」に近い存在なのだろう。

    今回は、日舞の師範が殺される。

    その姿は、襦袢と紅を差した唇、首を絞めた紅色の紐、広げられた胸元にいたずら書きされたような紅色。

    死体は、「くれない」に染められていた。

    さらに、酷似した状況で弟子が殺害される…。

  • 今回は日舞の世界と、妖艶な画家の作品が…

    山勘で犯人がわかってしまったけれど
    霞田志郎さんの推理はさえてるね ヾ(●⌒∇⌒●)ノ

    妹さんの直情型が、ちょっとだけ鼻に付くようになってきたけれど
    それは、たくさん読んでるってことかもしれない。

    男爵は気味が悪いね


    言葉の端から、推理する志郎くんですが
    引っ掛かりのある言葉は、少しですが同じように引っかかるようになってきました。
    探偵見習いになれるかな(゚_。)?

  • 白い乳房の、その頂きからふもとにかけて赤い水脈が流れていた―。日舞紅真会の発表会楽屋で、師範の田嶋紅真が絞殺された。襦袢と唇と、首を絞めた紐の紅…。死体を赤く彩られた紅真の周辺では、男女の愛憎が激しく錯綜していた。さらに真相を追う作家探偵・霞田志郎を嘲笑うかのように、活躍中の弟子・紅里が酷似した状況で殺される。誰がなぜ、死体の女たちを紅で飾るのか!?

    ノンノベル(2002.06)

  • 芸名が紅がつく名前つながりの登場人物が多くて疲れた。全く興味のわかない日舞とか出されても、ふーん程度にしか思えないし。そもそも殆んど描写はないけどさ。

    今回も男爵がちらっと登場。でもあまりいい使われ方じゃないな。ちょっと脇役に花添えた程度。こう最初から全部わかってます!みたいな人外みたいな扱いすぎてキャラ薄くなってるような。なにかあればお偉かた情報で~だし。

    毎度のように全て終わってから志郎は悶々と欝になりつつ解決ぱたーん。私も欝になるっつーねんw

  • 名探偵対黒幕のような話は好きなんだけど(--;)このシリーズはイライラする(--;) 今回はなんだか回り道ばっかりして、真相にたどり着くのを遅くしている感じが(--;)


    霞田兄妹シリーズ。

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  • 2004年12月13日読了

  • SF作家でありながら、探偵役を務める兄と、少女漫画家の妹との霞田兄妹シリーズ物らしい。
    この前に、『予告探偵』を読んでいたので、少し内容に心配をしていたけれど、このシリーズ物は好きかな。
    2007.4.29。

  • 霞田兄妹の第2シリーズ(第1シリーズは「物の名前プラス謎」のスタイルのタイトル)
    実は職場で書架整頓をしていたところ、棚の後ろに落ちていた「藍」を発見。
    まだ新しいのに埃にまみれてました〜(^_^;)
    早速借りて帰ったものの、よくよく見ればその前に出た「紅」のほうを読んでなかったので慌てて予約。
    「藍」のほうを先にかえさねばならないので続けて一気読みしました。
    それにつけても霞田志郎のライバル役、男爵(バロン)こと桐原というじじぃが憎たらしい。
    たぶん作者はこのキャラクター書くのは楽しいと思う。
    そんでもってそれだけ存在感あるキャラを作って動かせると言うことは成功しているということであると思う。
    ちくしょう、悔しい……。

    装幀 / 中原 達治
    カバー&本文イラスト / 蟹江 健一

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