夏の羅刹: 青春鬼 (ノン・ノベル 786 魔界都市ブルース)

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 69
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396207861

感想・レビュー・書評

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  •  高校生時代の秋せつらが活躍する「青春鬼」シリーズ
     今回は、浪蘭幻十は登場しない。
     夏の高原での物語。もちろん<新宿>にはそんな場所はない。シリーズを通じて初めて、秋せつらが<新宿>以外で活動する。もちろん、区外に出ることはこれまでもあったが、こんなに長い間、というか、物語の舞台が<新宿>以外であるのは初めてである。
     終盤はぐだぐだ感があるが、そこは何とかまとまっている。

  • 魔震前のせつら(!)の本。
    ういういしさがなんか新鮮でした。

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著者プロフィール

1949年千葉県生まれ。青山学院大学卒業後、雑誌記者を経て82年『魔界都市〈新宿〉』でデビュー。以後、20年以上にわたりエンターテインメント小説界を牽引し続け、著作は300冊を超える。著書に『吸血鬼ハンター“D”』『魔界都市ブルース』『妖獣都市』等多数。

「2023年 『七人怪談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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