オフィス・ファントム (ノン・ノベル 832)

著者 :
  • 祥伝社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396208325

感想・レビュー・書評

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  • 国会議事堂の中、突如始まった殺害と総理誘拐。
    どうやっても死体しか生まれない奪回に
    祖父を救いたい、と願う孫の参戦。
    ちなみに、依頼金はぶたの貯金箱がひとつ。

    とりあえず、人がぱたぱた死んでいきますし
    銃乱発してます。
    その手のものが好きな人は…ちょっといいかも?
    しかし目的以外はばったばたなので、犠牲者がいないものが好きな人は
    辞めておいた方がいいかも知れません。

    まさかそんな所に目的が…というよりも
    分かりやすく、価値を見出す黒幕だな、と。
    ところで物を運び込む時、一体どこからどうやって運びこんだのでしょう?
    さすがに…それだけ運びこんだら怪しいですよね。

  • 久しぶりの冒険系。
    二転三転と展開し、疾走感がある。
    しかし拓郎は不幸だなぁ・・・・

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著者プロフィール

1961年、東京都生まれ。立教大学卒業後、ドイツに留学。帰国後、大学講師として教鞭をとるかたわら、1998年に『魔大陸の鷹』でデビュー。その面白さに、田中芳樹氏、荒俣宏氏らがお墨付きを与えた。近著に『氷海のウラヌス』『書物審問』『天皇の代理人(エージェント)』などがある。

「2013年 『書物奏鳴』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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