湘南情死行: 十津川班捜査行 (ノン・ノベル 846)

著者 : 西村京太郎

• 祥伝社 (2008年5月20日発売)

感想・レビュー・書評

[館長さんの感想 · 2012年11月5日]

(収録作品)湘南情死行／恋と復讐の徳島線／死への週末列車／愛と孤独の宗谷本線／青に染った死体

[kaizenさんの感想 · 2012年5月18日]

十津川警部の捜査班の一人一人が中心になった物語。
湘南情死行（西本刑事）
恋と復讐の徳島線（十津川警部）
死への週末列車（日下刑事）
愛と孤独の宗谷本線（北条早苗刑事）
青に染まった死体（亀井刑事）

それぞれ既出だ。

青に染まった死体は、息子の亀井健一の鉄道好きが鍵を開ける。

著者プロフィール

一九三〇（昭和五）年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」