ドクター・メフィスト 若き魔道士 (ノン・ノベル 869)

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 87
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396208691

感想・レビュー・書評

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  • 魔法バトルがいっぱいで楽しかった

  • メフィストの後輩、ファウストの弟子である青年がほぼ主人公。
    ファウストは魔法学校なんて営んでいたのか…メフィストとシビウだけかと思ってました。
    全体的にメフィストの影が薄かったです。
    ラストにせつらが出てきて、今回はでないのかと思っていただけに何かうれしかったです。

  •  予想通りというかなんと言うか、さすが<新宿>だどうしようもない。

     ところでメフィストって人なんだろうか……この作品を読むと人っぽくてすごく怖いです。

  • 先が気になって、どんどん読み進めてしまいました。
    ラストに出てくる“黒い影”のあの人が好きなのですが、期待に違わず、良い味出してました。
    気が付いたら主役の筈の見習い魔道士の影が、すっかり薄くなってしまうような白い医師の活躍と、人形娘の存在感。
    次のマンサーチャーシリーズを読む前の、小休止のつもりで読んだ本でしたが、面白かったです。

  • 久々のメフィストシリーズの発刊にびっくりして無い金出して買って読む
    ドクターは相変わらず美しいし理不尽だ、うん
    メフィスト作品は全体的に切ないと思う。メフィスト自身何処と無く寂しげだからかな
    ところでこの方は何度死んだんだろう

  • 怪しいお医者さんが主人公なお話。一度読めば、メフィスト先生の虜です(笑)ちゃんと直してくれるかは分かりませんが・・・なにせ女性嫌いなセンセイですから・・・・・・

  • もう何作目か判らないメフィスト先生のシリーズですが。
    昔に比べると、メフィスト先生の圧倒的な能力の違い(敵方との)が見られなくなっているなぁ、と云う気がします。
    ま、そこに着目して読んでいる訳じゃないので、かまわないんですけど(笑)
    それにしても、やっぱり彼は最後にちらっと出ただけで、総てをさらっていくのねー(微笑)

  • 今更この人の話を詠む人の中で、せっちゃん知らない人がいるのか……?

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著者プロフィール

1949年千葉県生まれ。青山学院大学卒業後、雑誌記者を経て82年『魔界都市〈新宿〉』でデビュー。以後、20年以上にわたりエンターテインメント小説界を牽引し続け、著作は300冊を超える。著書に『吸血鬼ハンター“D”』『魔界都市ブルース』『妖獣都市』等多数。

「2023年 『七人怪談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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