薬師寺涼子の怪奇事件簿 海から何かがやってくる (ノン・ノベル)

著者 :
  • 祥伝社
2.68
  • (2)
  • (8)
  • (30)
  • (17)
  • (8)
本棚登録 : 239
感想 : 40
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396210243

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 書く気がないなら、無理して書く必要ないですよ。
    政治家批判がくど過ぎて、笑えなかった。
    というか、あまりにも泉田が無知で一章で脱落。

  • 今の日本政府に対する毒を吐きまくっているばかりで、ストーリーはおざなり。つまらなかった。

  • 新作が出るたびに劣化が進む田中先生の新作でしたが残念なことに予想に違わず酷い出来でした。
    作家として現在の作品をどう思っているのか?知りたいところ。
    風刺はいいんだけどまずストーリーありきのはずなんだけど、それも支離滅裂でこれなら最初から放言エッセイでも書いてくれればいいのにと思わずにはいられない。
    かつて夢中で読みふけった作家先生だけに正直残念でならない。

  • 久々に読んでみたらいよいよ作者の悪癖が悪化しててびっくり。極左思想もがっかりだけど、キャラクターに現政権批判を語らせるのに熱心になるあまり、キャラ崩壊してるし面白みが全くなくなってる。新刊をお金出して読む価値はなくなってしまったな。

著者プロフィール

1952年熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年「緑の草原に……」で幻影城新人賞を受賞しデビュー。1988年『銀河英雄伝説』で第19回星雲賞(日本長編部門)を受賞。2006年『ラインの虜囚』で第22回うつのみやこども賞を受賞した。壮大なスケールと緻密な構成で、『薬師寺涼子の怪奇事件簿』『創竜伝』『アルスラーン戦記』など大人気シリーズを多数執筆している。本書ほか、『岳飛伝』『新・水滸後伝』『天竺熱風録』などの中国歴史小説も絶大な支持を得ている。

「2023年 『残照』 で使われていた紹介文から引用しています。」

田中芳樹の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×