陽気なギャングは三つ数えろ (ノン・ノベル)

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著者 : 伊坂幸太郎
  • 祥伝社 (2015年10月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396210267

陽気なギャングは三つ数えろ (ノン・ノベル)の感想・レビュー・書評

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  •  でました!!陽気なギャングシリーズ!!なんと9年ぶりなんですって。今回も揺るぎない面白さ。伏線の回収もばっちり!!4人の不条理テイスト気味の会話もたっぷり!!
     本当にギャングシリーズ面白い!!大好きです。「あはは」と笑うところと、「ほお、うまい」と感心するところがいっぱいです。そして最後はスカッと!!大好きです。続編出るまで死ねません!!

  • 伊坂さんのこのシリーズはとても好きです。
    9年ぶりの新作。
    ちょっと前の内容はど忘れしているけど、登場人物の名前を見ると、その人のイメージがよみがえってきてイイナと思いました。
    こんなにスマートに!?生きれるって羨ましい。

  • ギャングたちの会話センス・リズムがルパンと次元のそれに通じるところがある。

    私は雪子の体内時計がほしい。そしたら出勤時のストレスが激減するだろうなぁ

  • 2017年2月11日読了。いつも仲良くハラハラドキドキの展開が楽しいのですが、今回は強敵が現れて、絶体絶命のピンチになります。今回はクリア出来ないだろうと思わせてもクリアしていく彼らは、見ていて頼もしいですね。かるーく楽しく読める作風が大好きです。

  • 人の嘘を見抜く成瀬、秒単位で驚異的な運転をする雪子、のべつくまなくどうでもいい話をし続ける響野、動物は個体を識別するのに人間には興味がない久遠、個性的な面々がタッグを組んで銀行強盗を行う。
    何かとトラブルに巻き込まれる四人が案の定巻き込まれた「ものすごくイヤな週刊誌記者」をめぐる騒動を描いた愉快な物語だ。
    9年ぶりのシリーズ最新刊にあたるらしいのだけれど、その期間の空白を感じさせないノリがある。

  • 成瀬・響野・久遠・雪子…
    またあの4人に会えました♪

    伊坂ワールドに登場する、ちょっととぼけた悪人たちが好きなんですが、
    読みながらふと、こんなに楽しんで読んでもいいの?と思ったりもして…。
    伊坂さんも今回は、そう思われたらしくて、おことばが添えてありました。
    「これはお伽噺のようなものだから、そう受け止めて楽しんでくれればと思います。」

    お言葉に甘えて、思う存分楽しませていただきました♪

    記者・火尻、これがもうどうしようもない大悪党!
    罪に問われないことが、信じられなかったです。
    火尻に比べたら、この4人なんてかわいいもんですよね~。あっ、マズイ(笑)

    面白かったのは、カジノグループの男たち。
    久遠と対等に昆虫の話ができる男とかね。
    他の作品でまた会いたいです。

    そしてできれば大桑に、
    おばあちゃんの形見の亀ちゃんが、元気でいると教えてあげてほしい。
    伊坂さん、書いて下さらないかなぁ…。

  • 軽快な文章で軽快なストーリー。ストレスなく解決して心臓に優しい。

  • 楽しくて一気読み。
    響野さんだけがこれといって仕事していないのに、一番目立っているのは何故だろう?

  •  このシリーズ、クッソおもしれぇ。

     銀行強盗四人組のそれぞれの視点で進む話の間にも他の三人も予測不能な行動してるから、他のキャラが唐突に出てきて「ん、何やってんの?」と。

     キャラクターが自由奔放に動き回る。久遠はフラフラ街を歩き回り、成瀬は頭の中で事態を理解し、雪子は正確な時間で車で駆け、響野は誰も聞いてないのに演説を始める。


     前作の刊行から9年がたち、今作が三巻目の本書の世界でも同じく9年が経っている。

     それでも陽気なギャング達は未だに銀行強盗をやっている。技術は進化し、銀行強盗もやりにくくなってきた。

     雪子の息子、慎一のバイト先のホテルで久遠が、ある男が襲われているのを助けてしまう。

     その男、火尻はフリーライター。世間受けする記事で食っているが、その記事で炎上して自殺に追い込まれた一般人も中にはいる。

     火尻は持ち前の執念深い観察眼で久遠たちが銀行強盗だと見抜き、そのことをネタに脅しをかけてきた。銀行強盗四人組は火尻の執拗な強請りで泥沼にはまっていく。

     俺の借金を帳消しにしろ。期限が迫る中、四人組の一発逆転の策とは。


     どうでもいいような会話が伏線だったり、会話の掛け合いが面白かったり、それは無いだろ!という行動が次につながったり。

     結局、悪い奴は天罰が下るんだよ。と、わかりやすいオチ。それがまたいい。

  • 9年ぶりの新作。前の2作を復習してから読もうかと思ったのですが、時間の関係でいきなり読み始めました。それでも冒頭から問題なくギャングたちの世界に入り込めました。
    このシリーズにはスラップスティック要素があると言われていたりしますが、日本の近代の作品だと他に例がない感じがします。まさに文字で繰り広げられるコント。
    報道の自由とプライバシーの侵害、という割とヘビーな内容を扱っているのですが、重くなり過ぎず軽すぎず、オトすところはオトして、あっという間にスッキリと幕を引く感じ。
    あっ、この時のアレをこう使って悪人を陥れるのか~(火尻の会話を録音して使うなど)
    みたいな箇所が何か所かあり、いい意味でやられた! と思ったラスト。
    成瀬が嘘を見抜ける設定を(個人的に)忘れていることが多くて、それを生かした仕掛けに気が付かないことが多く、より「やられた」と思いました。

    火尻襲撃の際の密室トリックは、密室の舞台となったホテルの従業員が全てグルだったという、やや反則めいた仕掛けではありますが、この素人軍団とギャングたちが手を組んで悪を追い詰める展開は胸熱。

    今作では、幼かった雪子の息子が大学生になっていて、しばらく銀行強盗やってなかったけど久々に集合したところから始まります。
    大好きなキャラ、久遠くんが冒頭から活躍をしていて良かった。
    響野さんはところどころ邪魔者扱いの割に、(運よく)いい仕事してたんじゃないかと思います。

    このシリーズの見どころである、キャラの会話も光っていました。
    特に、カーナビと喧嘩する雪子(p100)
    「メンバーの代わりにあの子を仲間に入れよう」という一連の会話(p180)
    のところで、腹抱えて笑ったw

    「地球を回す」の映画を見ていたので、始終、響野さんが佐藤浩市さんの姿で脳内再生されました。

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180万部シリーズ待望の最新作!

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