十津川警部 わが愛する犬吠の海 (ノンノベル)

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 17
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396210311

作品紹介・あらすじ

シリーズ最新刊! ダイイングメッセージが自分の名前!? 十津川は謎を追って銚子電鉄へ!
被害者はなぜ、駅の命名権を買ったのか? 16年前の悲劇が哀切の真相を呼ぶ!

東京Tホテルで殺された男が残した血文字「こいけてつみち」は、被害者の名前だった。死に際になぜ自分の名を? 十津川は、「小池鉄道」という駅が銚子にあると知り、現地へ急行。銚子電鉄が駅名愛称命名権を販売、終点外川駅の権利を小池が買っていることを?む。さらに彼は駅前に事務所を開く一方で、住まいのある京都では広告会社の経営を続けていた。小池はなぜ駅の愛称を買い、銚子と京都の二重生活を送っていたのか? やがて16年前に犬吠埼で起こった悲劇が浮上した時、十津川は哀切の真相に迫る!

感想・レビュー・書評

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  • なぜ、ダイイングメッセージに自分の名前を書いたのか? 捜査の参考にはなったようだが、理由は、結局、わからずじまい

  • 170204

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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