日本史から見た日本人 古代編―「日本らしさ」の源流 (祥伝社黄金文庫)

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著者 : 渡部昇一
  • 祥伝社 (2000年4月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396312107

日本史から見た日本人 古代編―「日本らしさ」の源流 (祥伝社黄金文庫)の感想・レビュー・書評

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  • タイトルは「古代編」となっていますが、古代から平安時代、鎌倉時代までの歴史が扱われています。

    著者は、「日本文化」の核心にある神道と皇室の伝統が、戦後の実証主義的歴史学の中で忘れ去られていることを強く批判しています。そして、日本の歴史の中に誇るべき日本人の精神の姿を見いだそうとしています。

    著者の平明ながらウィットに富んだ文章のおかげでおもしろく読むことができましたが、はっきりと日本精神の素晴らしさを顕彰するという目的で書かれた本なので、日本史の通史として読むには偏りが気になります。

  • 和歌の前に日本人は平等だった。
    ああそこに持っていくのか、と面白かった。
    少し前に書かれたものなので、ちょっとズレを感じるところもあったが、読みやすく愉しかった。

  • 日本らしさとは何を指すのか。
    同じ町内に神社と寺と教会がしれっと共存してたり、千年以上の前の和歌を小学生でもなんとなく読めたり、今でも天皇を中心とした立憲君主制だったり。
    世界史から日本を見ることで日本『らしさ』が分かってくる。

    最近言われている国際性とは、統一民族化ではなく多民族への理解と寛容だと思う。
    自国を尊べないのにグローバルとはいかがなことか。

    歴史の苦手な私でも読みやすい内容でした。

  • アマゾンのレビュー評価凄いなあ。古事記についての本面白かったし、これも是非読まにゃあ!

  • ★また読むぞ!★
    ■歴史を学ばせることで、何を教えたいか?ってことが大事かもしれない。
    ■歴史を事実として追究科学したいなら「歴史」という名にしないでほしい。今。小中学生の男子ほど歴史が嫌いだ。歴史を科学しちゃうとつまらないんだね。たぶん。「男はロマン」だからさ。夢は膨らむけど、事実は「ふ~ん」で終わっちゃうんだね。
    ■自尊心・自尊感情(自己の存在や在り様を尊重する(大切に思う)感情のこと)って大事。歴史をちゃんと教えないから自尊心が低くなってしまって、自殺者とかが多いんでないの?分からないけど。■君が代を歌わせないって、「個人の尊厳」じゃなくて「国の尊厳」を侵している?■自分の国を尊重できて自慢できるくらいだったら、自尊心も高そう(アメリカとかさ)そしたら、その国に生まれたってだけで自分を誇れちゃいそうだよ。自殺者半減!
    ■不思議だったんだよね。「天皇がいて征夷大将軍がいる?」「寺も神社も行くけど宗教って何?」って。日本の建造物や書物のすごさもイマイチぴんときてなかった。■国民が自分の国の歴史に誇りをもって何が悪い。そりゃぁ他国民からみたら、気に食わないこともあろう。そんなの一人の人間としても当たり前じゃんか。同じことしても好かれたり嫌われたり。真っ白まっさらなんて存在自体を疑っちゃう。■ウジウジしてる子みたら、周りみんな寄ってたかって「自信を持て!」とか言うくせに、国の歴史については、周りキョロキョロしてウジウジしている。そんな歴史を教えてたら、育つ子も育たん!
    ★読む人限定しちゃうような本なんだろうなぁ。★

  • 渡辺氏が受けた教育を受けていない世代の私は古文も漢文も、読み下し文を訳してあるあんちょこ無しでは理解し得なかったし、なぜ「古典・漢文」で一つの授業になっているのかはこの本を読んでやっと気がついた(2006.2.2)

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