スチャラカ東京のオキテ (祥伝社黄金文庫 た 12-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396312534

感想・レビュー・書評

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  • 谷崎光のデビュー作「てなもんや中国商社」は日本と中国に関わるビジネスの現場で著者が体験する文化の差について、生々しくも軽くて読みやすく、しかも中味がしっかりしていて、質の高さには目をみはるものがあった。この本は今度は大阪人の著者が東京で経験した関東と関西のカルチャー・ギャップを書いている。これだけの軽いノリ、面白さと、高い質のバランスで、いろんな文化差について書いていくというのが谷崎光の得意なスタイルだけど、他にはなかなかいないタイプ。僕はこの人の将来に注目している。

  • バリバリ大阪っ子の谷崎氏が体験する東京でのカルチャーショック(笑)大阪は日本の中の「外国」だから仕方がないのかも?

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著者プロフィール

作家

「2016年 『国が崩壊しても平気な中国人・会社がヤバいだけで真っ青な日本人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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