「反日」という甘えを断て: 韓国民に告ぐ!! (祥伝社黄金文庫 き 5-3)

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  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396313920

感想・レビュー・書評

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  • 朝鮮半島の国家について知りたくて読書。

    別の人の言葉であるが、ひとつの歴史観、価値観しか許されない韓国は社会主義的な国といえなくもない。

    日本の国益を考えると韓国へエネルギーを費やして本当に付き合っていく必要があるのか考えてみるといいと思う。しかし、贖罪意識や感情、自虐史観的な要素はできる限り排除しないと現実的な状況は見えないし、また、対等な関係とは言えないと思う。

    北朝鮮の統治者に対する偶像化と韓国の安重根の偶像化が重なって感じられたのは自分だけであろうか。やはり同じ文化の国である。

    著者にはもっと活躍して欲しいと願う。しかし、身の安全だけは十分に気をつけて欲しいと思う。

    読書時間:約55分

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著者プロフィール

1962年中国・瀋陽に生まれる。東北師範大学外国文学部日本文学科卒業。91年来日。
同志社大学大学院修了。現在、広島大学大学院社会科学研究科博士後期課程在籍中。
国際高麗学会会員、中国少数民族作家協会会員。

「1998年 『裸の三国志 日・中・韓三国比較文化論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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