逆検定 中国歴史教科書―中国人に教えてあげたい本当の中国史 (祥伝社黄金文庫)

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  • 祥伝社 (2008年2月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396314477

逆検定 中国歴史教科書―中国人に教えてあげたい本当の中国史 (祥伝社黄金文庫)の感想・レビュー・書評

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  • もっと世の中の事を知りなさいということで、中国・韓国関連の本を8冊ほどお借りして3冊目。
    中国と日本の外交の歴史背景にあるものが何となく分かった。
    幼い頃から捏造・隠蔽された歴史や反日精神の教育を受けた人に日本の事を理解してもらうのはなかなか難しいことかもしれない。
    日本も中国の本質を理解することは大事だし、弱腰のままではなく言いたいことをもっと主張した方が良いと思った。

  • 例えもどかしくても、民主主義の大切さを再認識させる、毒の有る本です。

  • ・3/29 読了.空港で思わず衝動買いしてしまった.よっぽど興味があるとしかいえないな.

  • 歴史推理作家の井沢元彦が韓国系中国人の金文学氏と
    ともに、中国の教育で用いられている歴史の教科書を
    調べ、特に日本と関係のある歴史的出来事がどのように
    書かれているか考察したもの。
    以前、単行本で発刊されていたものが、昨年文庫本化。
    平積みされていたので、買いました。

    いろんな問題がありますが、どうして議論がかみ合わないのか。
    なぜ、無駄に感情的になるのか。
    それを知るためには、やはりどんな教育がされているのか、
    知らないといけないと思ってね。

    中国の教育の基本スタンスは、
    共産党がいかにすばらしいものかを伝えること。
    そのための都合のいいことのみを抜粋した歴史
    教育になっています。
    もちろん、つじつまの合わないところは改ざんもして。

    古くは、日本を戦略しようとした元寇については、
    教えもせずに、日中戦争で日本軍を打ち破ったのは
    共産党のおかげだと教え込みます。
    元寇は、そもそも蒙古人の王朝である元だから
    記述が少ないっていうのもあるかもしれませんが。

    戦争の被害についても、学校の教科書だけじゃありません。
    日本軍のひどさを強調し、その日本軍を打ち破って、
    新中国を建設した共産党への賛美を謳う施設の数々。
    ちょうど、6月に北京に行った時に、盧溝橋を訪れ、
    そこにある抗日紀念館に行きました。
    詳しくはまた旅行記に書こうと思っていますが、
    この情報が中国の常識になっているんだったら、
    歴史問題の話題になると、話はかみ合わないよなと
    痛感しました。

    あ、話がそれますが、チベットは最初から中国領ですからね。
    清朝時代から、中国の一部として皇帝に意向を
    伺いながら軍政事務を進めていたとありますから・・・。

    中国だけでなく、韓国もそうですが、
    民衆の歴史認識はやはりそういった教育を受けている
    からこそ形成された「常識」の上に成り立っています。
    中国人の発言に対して、怒りを感じる前に、
    その人の受けてきた教育による常識を変えて
    あげなきゃいけないんだなと改めて感じました。

    おりしも、今、日本の教科書の竹島の記述で
    韓国と揉めていますが、その前に、相手側の教科書って、
    どうなってんだよっていう、面白い企画の本だと思います。
    ちょっと、日本側の視点が右過ぎるかなと思ったりも
    しましたが、そこは視点を対極に置くバランスかなと思い、
    割り引いて読めば問題ないでしょう。

    教科書問題に対する日本外交に対して、物申したい
    こともありますが、思いっきり脱線するので、
    それはまた別の機会に。

    http://teddy.blog.so-net.ne.jp/2008-07-19

  • 日本の歴史教科書に対し批判ばかり繰り返す中国だが、
    一体彼らの教科書にはどのようなことが書かれているのだろうか。

    実際に中国の教科書を読み解くことで、中国の本質が見えてくる。

    それに加え、中国人(韓国系3世)である金氏による生の声も興味深く、
    中国でどのような教育を受けているかが非常に影響しているんだなということがよくわかる。

    基本的に、自分たちに都合の良いことは誇張し、都合の悪いことは隠蔽・捏造・歪曲・・・・

    このことを良く理解し中国人と接することが大事だと思うし、日本の対応もしかるべき。



    ・中国の教科書には《元寇》の記述なし
    ・チベットの地位をめぐる恐るべき歴史歪曲
    ・中学の教科書には、日露戦争も記載ゼロ
    ・共産党は絶対的‘善’、日本と国民党は絶対的‘悪’という図式
    ・いまだに「朝鮮戦争はアメリカの侵略」という確信犯的誤述
    ・共産党の数千万に及ぶ自国民虐殺については沈黙
    ・90年代以降、ますます強まる「反日愛国」の偏向記述
    ・等々

  • 中国の教科書に元寇は出てこない 現在ソウルにある独立門は 1896年建立 日清戦争が終わった年。中国の属国だった朝鮮半島の国家が日本のおかげでようやく独立できたのを慶んでたてた門 康有為 1886年から10年かけて日本明治変政考という本をかいている 近代中国人は日本に学んでいた 中国の歴史教科書に日露戦争がでてこない 日中戦争の戦死者は1950年代は300万人 今は2500万人 南京は当時人口90万 日本軍がせめてくるというのでみな逃げ、日本軍が入城した時人口20万 中国の教科書で南京の犠牲者は30万 中国史上最も中国人および外国人を虐殺したのは現在の中国共産党政権。

  • 2008/3/1 Amazonにて購入.
    2011/7/13〜7/27

    井沢氏と朝鮮族系中国人の金氏の対談形式による中国歴史教科書批判。

    中国で用いられている歴史教科書がいかに自国(共産党)に都合よく、日本を悪者に仕立てあげているか、が良くわかる。昔からの中国の歴史をひもといてみると、現在の中国政府の外交方針とか外国への干渉方法などが何も変わっていないことが良くわかる。日本は日本のやり方をやるのも良いが、中国流の考え方の前に、和を以て貴しと為す、日本のやり方はもっとも手玉に取られやすい方法なんであろう。この言葉を残したとされる聖徳太子が、別のところでは日出ずる処の...とやって成功しているではないか。現在の政府の弱腰外交も何とかしないと。

  • 日本人はこういった事実を知り、覚醒するべきですね。

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