イヤな客には売るな! (祥伝社黄金文庫 い 15-1)

著者 :
  • 祥伝社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396314804

感想・レビュー・書評

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  • 先日投稿していた「営業マンは断ることを覚えなさい」と同じ著者です。
    どうやって顧客を育てていくのかという本ですね。
    セールスにはなじみのない私にも納得です。

  • 営業マンは断ることを覚えなさいと同じ内容だった

  • 日本経営教育研究所の石原明さんの本

    「営業マンは断ることを覚えなさい』『同タイトル 戦術・戦闘編』に続く3作目。


    この本では
    集客→見込客のフォロー→販売→顧客化の各ステージでどういった手法を用いればよいか具体的に書かれている。

    とくに参考になったのが、顧客化戦略の重要なカギを『情報提供』だと位置づけて、その具体的な方法としてメルマガ、冊子、faxなどを利用したニュースレターの実践方法を紹介しているところだ。

    また、顧客化戦略の手法として
    直接顧客と対面するハードタッチコミニケーションと
    媒体などを通じてフォローするソフトタッチコミニケーションを組み合わせる事例が参考も成った。


    また、ソフトタッチコミニケーションについてはさらに2つにわかれ

    「一度に大量の情報を提供できるツール』
     →本、小冊子、ホームページなど
     見込客のフォローを充実させ早い段階で販売につなげることが可能になる


    『定期的に少量の情報を提供できるツール』 
     →ハガキ、fax、DMなど
     顧客をフォローできるし、顧客の記憶にとどまることができる
    (関係を途絶えず保ち続けることができる)


    上記の使い分けなども参考になった。



    ホームページとカスタマーサービスを担当する僕としては
    集客、見込客のフォロー、顧客化が主な役割と成ってくるが

    今年は本書の内容を意識して仕事に役立ててみたい。

  • この前に読んだ同作者の本と内容的にはあまりかわらなかった。

  • とても過激なタイトルのビジネス書。思わず好奇心に吸い込まれ購入してしまう。読み終え気付くと非常に優れたサービスとビジネスの両立実行の知恵を述べ素晴らしいヒントが盛りだくさん。
    「イヤな客には売るな!」その本質は・・・・。

  • 一時流行った言葉、「お客様は神様」。
    それってもしかしたら変な方向に営業をもっていって
    しまってはいやしないか。
    確かにお客様は神様かもしれないが、目の前にある顧客リスト
    全てがお客様なわけではない。
    自分にとってのお客様って何ですか?って本。
    面白かった。

    「この人を顧客にしようと思って、
    情報を発信することで主体的に顧客にしていくもの。
    お客様が、商品やサービスを気に入ったから顧客になってくれるのではない。」

    「会社が持っている全ての情報を伝えきった時に、顧客化が完成する。」

    「頻繁なコミュニケーションが強い顧客化を生む」

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