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- Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396315597
作品紹介・あらすじ
ビルの谷間に、人知れぬ寺社の片隅に…東京にはあなたを歴史の旅人にするタイムカプセルのような空間がある。神田明神、浅草寺、将門塚、万世橋停車場、鈴ケ森刑場…街角に残る歴史ミステリーを探る。
感想・レビュー・書評
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キーワードは、京都への憧れ、富士山、平将門、軍、刑場・斎場・火葬場。表面にはあらわれないが、ひっそりと街に残る痕跡を訪ねる書。
江戸の頃から100万都市なので、いろいろ抱えてるんやなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
永くJTBに勤務した著者のディープな東京案内。ブラタモリでも紹介された場所があり、何となく既読感を持ちつつ読み進めた。TVでは紹介されることのなさそうな小塚原や鈴ヶ森の刑場跡。三昧と呼ばれた火葬場の話は、三昧聖を主役にした高田郁『出世花』が思い出された。江戸からだいぶ時代は下るが、「都心の鉄道廃駅紀行」にもそそられる。コロナが終息したら、ぜひ訪れてみたい。
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資料番号 : 011463056
請求記号 : 291.3タ -
内容は浅いですが、古き銅像の話とか、神田明神の明治以後の推移、
など興味深かった。
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