知らずに飲んでる 最新「薬」常識88 (祥伝社黄金文庫)

著者 :
  • 祥伝社
3.00
  • (1)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 12
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396315665

作品紹介・あらすじ

あなたは、鼻炎の薬を飲んで、自動車を運転していませんか?風邪を引いて、安易に「葛根湯」を飲んでいませんか?2009年の薬事法改正により、薬局以外でも、一般用医薬品を手軽に買えるようになりました。そのいっぽう、市販薬による事故や医師処方薬の副作用が報告されています。本書は、薬の効能や副作用をわかりやすく紹介しています。いままで知らずに使ってきた薬が本当に役立つのか、使いかたは正しいのかをお確かめください。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 正露丸の危険性やコンタクトレンズの洗い方ーの項が最も興味深かったです!

  • 池谷敏郎/著
    ●薬はお茶で飲んではいけない?
      ●子どもの服薬量は、年齢より体重で決める?
         ●海外で外国の薬を飲む場合、日本人の量に減らす?
      ●1日1回飲む薬は朝食後に飲む?
      ●市販薬の副作用死が毎年報告されている?
       ●「葛根湯」は風邪の初期にしか効かない?
      ●「リレンザ」は「タミフル」に比べ安全?
      ●総合胃腸薬はアメリカ、ヨーロッパにほとんどない?
      ●鎮痛薬を飲み続けると、「薬物乱用頭痛」になる?
    ●高血圧の薬で、がんの危険性が高まる?
    ・・・・・・88の薬常識(正解は本書をご覧ください)

    2009年の薬事法改正により、大きく変わった「薬」事情。
    医師処方薬から市販薬まで、正しい知識を身につけて下さい。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1962年東京都生まれ。東京医科大学医学部卒業後、同大学病院第二内科に入局。血圧と動脈硬化について研究。97年、池谷医院理事長兼院長に就任。専門は内科・循環器科。現在も臨床現場に立つ。東京医科大学循環器内科客員講師、日本内科学会認定総合内科専門医、日本循環器学会循環器専門医。血管、血液、心臓などの循環器系のエキスパートとして、数々のテレビや、雑誌、新聞、講演など多方面で活躍中。わかりやすい説明と明るく真摯な人柄が世代や性別、職業を問わず広く熱く支持されている。

「2023年 『血管の老化は「足」で止められた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

池谷敏郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×