50過ぎたら、ものは引き算、心は足し算 (祥伝社黄金文庫)

著者 :
  • 祥伝社
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感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396316075

感想・レビュー・書評

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  • 断捨離、コンパクトな生活、ミニマリスト。 身軽に生きることが憧れになります☺️ 散歩にメモ帳、真似してみます

  • これからの自分時間の使い方を学べました。
    ゆっくりとではありますか、色々実践してみたいと思います。

  • 「スーパーやデパ地下など、買った場所で"引き算"。
    トレイから取り出して、ポリ袋に入れ替えれば、持ち運びに便利です。
    冷蔵庫の中でもかさばりませんし、においもしません。」

    これを読んで、物凄く嫌な気分になった。
    実際にスーパーでこれをやっている年配のご夫人を何度も見かけたことがある。

    ゴミ箱には肉汁の残ったトレイやラップが。
    夏場は臭うし、ただのゴミになる。
    紙の外箱等もごちゃ混ぜに捨てていて、ただ自分さえ良ければ構わない的な我が儘オバサンじゃないか!!

    持ちかえって洗って分別して棄てるくらいはできる年寄りになりたい。

  • 2023.6.13

  • 日々の暮らしのちょっとしたコツですが、別に50前でも知っといた方が便利だと思います。

    2019/06/12 更新

  • (古本を購入)
    読み始めた(4月21日)〜読み終わった(4月30日)
    『断捨離』を始めてますが、もう一回読みます。

    読み始めた(5月1日)~読み終わった(6月3日)
    2回目読了。
    『断捨離』加速します。

  • 日常の生活で気づいたことをネタに、筆者の考えや思いを綴っています。
    内容には参考になることも多かったのですが、筆者は女性の読者を意識しているような文調でした。

  • 最近話題になっていると聞いて、手に取った本です。読む前は人生論を説いた本だと思っていたのですが、生活術を中心に説いた本でした。

    そうじ、片付け、家事を、体力のなくなる50代以降でも、いかに楽に行うかを説明してくれます。
    そうじは、タオル1枚を中心に、1日5分でできることを少しづつやること。
    片付けは、床に物を置かず、ものを少なく。ものを少なくするためには、1日1つ以上のものを引き算する。1日ではなくても、服を1枚買ったら1枚以上捨てる。日用品、食品の買い置きはしないといったルールを守る。収納スペースの適正在庫は70%にする。
    家事は、考えてから動き、動作を意識する。

    そして振り回されずに生きるためには、先に延ばさない習慣づくりや、時間管理の重要性、不安の解消法はとことん考えること、といったように50代に限らず、人生を送る上で重要なことを説明しています。

    まあ、50代以降は体力が衰えるので、それに備えた無理のない範囲で快適に過ごす生活術ですね。週末しか時間のない我が家にはもう少し先になりそうですが、参考になるものは多いです。

  • 掃除はちょこちょこやっていれば大きな掃除はしなくて済む。
    モノは多く持たなければ気持ちも体もフットワークが軽い。
    死んだ後に大量のものが残ると本当に周りに迷惑。死んであの世に持っていけるものは何もない。

  • 特に目新しい内容はない。それよりも、掃除大好きな知人の家がキレイに見えないだの、老夫婦のトイレが不潔過ぎて「手直し」しただの、著者の驕りが垣間見える箇所が不快。広大な邸宅を見て「見えないホコリや汚れがいっぱいでしょうね」だなんて、どこが心の足し算なのか、大変疑問。

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著者プロフィール

沖 幸子 (おき さちこ)
兵庫県生まれ。生活評論家。家事サポートサービス「フラオ グルッペ」代表。
大学客員教授(起業論)や経済産業省、厚生労働省などの政府審議会委員も務める。
神戸大学卒業後、ANA、洗剤メーカーを経て、
ドイツ、イギリス、オランダで生活マーケティングを学び、
グローバルな視点を持つ暮らしのデザイナー・女性起業家として、
テレビ・ラジオ・雑誌などで活躍中。
「そうじのカリスマ」として知られ、家事・暮らしが楽しくなる
数々のエッセイや評論は「沖マジック」として話題に。
著書は『ドイツ流 掃除の賢人』(光文社)、
『50過ぎたら、ものは引き算、心は足し算』(祥伝社)など
10万部を超えるベストセラーが多数。

「2023年 『70過ぎたら あるがまま、上手に暮らす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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