闇の警視 (ノン・ポシェット あ 10-2 極道狩シリーズ 1)

著者 :
  • 祥伝社
2.57
  • (0)
  • (1)
  • (4)
  • (0)
  • (2)
本棚登録 : 42
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396323349

作品紹介・あらすじ

「警視という要職から一転、殺人罪で前科者になった岡崎竜一。実戦隊長はこの男しかいない」。広域暴力団・日本和平会潰滅計画が、警視庁で極秘裡に進行していた。全国の極道組織を叩き潰す絶好の糸口だが、巨額の裏金で政財界と癒着している和平会に、正攻法では不可能である。"非合法"な手段を決意した警視庁上層部は、ヤクザ以上に獰猛な男・岡崎に目をつけた。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 影のメンバーの一人一人が無敵ってわけじゃないところが好印象です。
    話としては、もう少し暴力的なところがあっても良かったと思うし、最後の方でがんばって話を収束させようとしている感が見えてしまっているのが残念ですが。
    シリーズとは言え、同じ方向性で続きを読みたいかといわれれば疑問が残る感じでした。

  • 発想は面白いし、設定もいいのですが、前半の流れが悪くイラっとしました。

  • 2009.03.15 読

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1939年、東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、東宝に勤務、東宝映画取締役を経る。
75年『愛と憎しみの宴』で文壇デビュー。以後、アクション、ハードボイルド小説などで活躍。累計111万部を突破したベストセラー「闇の警視」シリーズ(祥伝社文庫)はじめ、リアリティに溢れるエンターテインメント作品の執筆を続ける。『兇暴爺』(祥伝社文庫)など、著作多数。

「2020年 『ピグマリオンの涙』 で使われていた紹介文から引用しています。」

阿木慎太郎の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×