クール・キャンデー (祥伝社文庫 わ 6-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396328139

感想・レビュー・書評

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  • 1時間程度で読了できてしまうほど、あっという間に読み終わりました。

    言いたいことは妹、お前だったんかーい!ということです笑

    一人称で語られているのにそれはないよぉ!笑

  • 主人公は中学生の女の子。語り口が幼く、どこにでもいるような普通の女の子っていう感じ。その感じに引きずられて読んでいくと最後に騙されたとなる。

  • 柚子さん、正直ざまあみろと思いました。
    こんな風に思った僕は恐らく最低な男です。
    自覚してます、大丈夫です。

  • 中学生が主人公だから仕方ないんだろうけど。
    あまりの幼い文体に(とはいえ、作者はいつもはしっかりした文章なので無理に若作りした感じ)全く感情移入できず。
    ラストは驚くって聞いてたけど、こうくるかなと思っていたので驚くこともできず(涙)
    だけど話の組み立てはよくできていると思ったので、☆二つ。

  • 夏の話を冬の、それも寒い時期に読んだのは間違っていたような気がする。話としてはリアルだとは特に思わなかった。

著者プロフィール

東京都生まれ。立教大学文学部史学科卒。1991年、『ぼくのミステリな日常』でデビュー。2013年、「暗い越流」で第66回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞。その他の著書に『心のなかの冷たい何か』『ヴィラ・マグノリアの殺人』『みんなのふこう 葉崎は今夜も眠れない』などがある。コージーミステリーの第一人者として、その作品は高く評価されている。上質な作品を創出する作家だけに、いままで作品は少ないが、受賞以降、もっと執筆を増やすと宣言。若竹作品の魅力にはまった読者の期待に応えられる実力派作家。今後ブレイクを期待出来るミステリ作家のひとり。

「2014年 『製造迷夢 〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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