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- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396330125
作品紹介・あらすじ
本所三笠町で若い女の死体が見つかった。死後硬直の解け具合から死後二、三日と判断された。疑わしいのは、三人。女を身請けした勘右衛門、情夫の千吉と役者の長次郎。鳩尾に殴打の痕が見つかり、その拳の大きさから千吉が下手人と疑われるが…。北町奉行定町廻り同心北沢彦太郎は医師玄海、絵師お月と共に、"死体が語る"謎を解く!時代医学推理の傑作。
感想・レビュー・書評
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検死も今とは違い、指紋を取るわけでもルミノール反応を見るわけでもない。その分、締めあとや血の出方などを精密に、人の目で見分けなければならない。
当て推量に勘違い、いろいろありつつ事実にたどり着く。
そのぶん、イマジネーションも湧くおもしろさがあって良い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
設定が江戸時代じゃなかったら、おもしろくもなんともなさそうなミステリー。
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