【本の内容】
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人のからだの中のパーツをテーマした短編集。
ひとえにからだと言っても、骨や筋肉、脂肪。
臓器、髪の毛、脳、子宮。
みな、それぞれが意志を持っていて、心が感じるままに反応するときもあるし、心以上にパーツが表現をすることもある。
そんな心とからだのせめぎあう感じが根底に流れる作品群は今までにない独特の雰囲気で、ゼリーのようなゆるい液体が張ってある水槽の中の出来事みたいに感じられる。
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