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- Amazon.co.jp ・本 (611ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396330750
感想・レビュー・書評
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''種の終焉''で一気にハマったシリーズ!
結構長いサスペンス。
読み応え抜群で登場人物も多く内容もとても頭を使わないとついていけなくなったしまうが、それがまた面白い。
医療分野で働く私にとっては特に面白く思える部分もあるのかもしれない。
次の''種の起源''ではまた私の好きな登場人物が出てくるのが楽しみである。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新規購入ではなく、積読状態のもの。
2011/3/28〜4/2
「種の終焉」に続く北上氏の第2弾。
業界から総スカンをくった医療ジャーナリストの風間は、日本で同時に発生した天然痘、ペスト、エイズの原因を追う。その陰には縄文人と弥生人の謎を含めた巨大な陰謀が潜んでいった。
前作同様、バイオテロをメインに据えた本作であるが、人物設定などもうまくなされており、非常に楽しめた。(まあ、できすぎなところもあるが) 北上氏の作品はこの後買っていなかったのだが、読んでいる途中に既刊を買い集めてしまった。あまり有名でないが、傑作だと思う。
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