- Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396331221
感想・レビュー・書評
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恋愛小説短編集。中でも川上弘美のは
他の人たちとは切り口が違ってよかった。
そして、相変わらず桃の瓶詰めが美味しそうだった。
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久しぶりに小説でも買おうと思って、本屋でふと見つけた一冊。一気に読むのがもったいない気がした。
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恋ってすごく切ないね
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いろんな作家さんの、
恋愛物語がつまった1冊です -
恋愛短編集。有名な女流作家がいっぱい。
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短編集。
有名な作家がいっぱい入ってて興味があって読んでみた!
横森理香さんの「旅猫」が切ないのにあったかい話だった。何処にもいつか無いで転々としている人っているよな。そういう人をを最終的に受け入れる女の子は強いなって思った。
気に入った話はいっぱい入ってたけど、全部について書いたら時間かかっちゃぅ。。 -
旅猫がすきだった。
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色々な作家さんの色々な作品が入っています。
江國さんに惹かれて買ったわけですが、他の作家さんにも興味がわいてしまい…
恋愛小説を買いあさるきっかけになった本です。 -
【2004.08.02.Mon】
様々な恋の終わりを9人の女性作家が描く恋愛アンソロジー。恋に落ちることに理屈はなく、ただ相手の存在が愛しいと思える。この中に出てくる主人公は皆そんな恋をして、別れてゆく。しかし、この別れは悲しみだけを残すのではなく、前へ進みだす光をも与えてくれる。恋をしていたとき、それは実際にかけがえのない瞬間である。恋が終わったとき、その瞬間を味わうことは出来なくなるが、かけがえのない人に出会えた幸せはずっと生き続けるのではないか。別れを悲しむことしか出来ない人は何か大切なことを考える余裕がないだけ。濃いだけは自分を偽ることなくしていきたいと思う。
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江國香織さんの「ほんものの白い鳩」が好き。 <BR>
彼女の小説を読む度に、 <BR>
恋愛ってやっぱりドキドキすることが本質なのかな〜って思ってしまいます。 <BR>
安らぎや落ち着きよりも。 <BR><BR>
「あたしは20歳の誕生日の夜に、当時つきあっていた男が買ってくれた1ダ−スのド−ナツを、愛のあかしに全部食べた」 <BR><BR>
とか、この話はとってもクレイジ−だけど、好きです。