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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
何気に初本多作品。人気あるから、どんなもんかと。こんな雰囲気の作家は、他にもいっぱいいるかな、と思ってしまうような、さらさらした文章。
3作目が一番印象に残りました。
2012/5/25読了
現実的ではない出来事を、キレイに現実的に読むことができる。おもしろい。どのお話も最後には、前を向いていて、読み終えた後には、良いため息が出てしまう。
イエスタデイズが面白かったかな。
本多さんの作品にしてはイマイチ好きになれない。
ファンタジー系?が絡んでくると一気に萎える(T_T)
でもやっぱりこの人の台詞回しが大好き!
この本、2冊買ってて…3年くらい前に。
やっと読んだけど、何か…
思ってた感じと違って、不思議な世界やった。
帯に騙された~
シェードが一番
よかったかな。
古本で買ったら一ヶ所マーカーひいてあった。。。
引用しとこ。
‘法というのは純然たる言葉遊びである。’
作者の言葉の選び方が心地よい。
硝子のような青空。
‘誰のせいでも、何のせいでもなく、今の自分は自分が選び取った場所にいるのだ。’
この一文は心に留めておきたい。
綺麗な文章が送る綺麗な物語。意味を持たせる言葉を持たせないのがこの作品の特徴であり長所とはなるほど丁度あて嵌る。
どれもこれも印象が深く、四作の短篇で出来ている。
今まで読んできた本多孝好氏の作品の中では特に好きな部類に入る小説だった。
「イエスタデイ」が個人的に好み。どうやら映画化もされているらしい。
ポップの評価が高かっただけに、こんなもんかという感じ。
シェードは良かった。
特に感想を持たせない事が感想。
透明感のある文章。深くため息をついた。久しぶりに心が震える。超好き。素晴らしい短編集。(久美子さんオススメ本)
恋愛小説(ってことでいいんだと思うけど)4編。
表題作「FINE DAYS」「イエスタデイズ」「眠りのための暖かな場所」は、超能力とか超常現象なんかが絡んでくる話。そういうの嫌いじゃないんだけど、ミステリとか人間ドラマに絡んでくると、なんでもありっていうか、白ける。
4編目の「シェード」はいい。ちょっと不思議な話だけど、超常現象とか出てこないし。
初出は平成15(2003)年だとか。作者は1971年生まれらしいので、これを書いた当時、31、32歳か。今は40歳ってところだと思うので、どんな話を書いているのか気になった。
私が苦手なラブストーリーらしい。しかし、読み終わると、世にも奇妙な物語という感じで、安心。 最初の「FINE DAYS」は幽体分離して人を自殺に追い込む美人の話。毎度の通り主人公がいい感じだが、そんなもんかなぁって感じ。 続く「イエスタデイズ」は映画化されたらしい名作(らしい)。父の昔の恋人を探すと、父と恋人そのものに会うってお話。タイムスリップものかなぁとおもうけれど、テーマは... 続きを読む »
星3.5。
内容はFINE DAYSとは呼べない、怖い話、暗い話が多いけれど、なんかこの人の書く雰囲気が好きだなぁ。学生を書くときは特に。
4つの話からなっていて、どれも不思議な能力や不思議な出来事の話。
イエスタデイズが好きかな。病気の父親に頼まれ、息子がある女性を探すことになる話。
初めて読みました 本多 孝好先生の作品を
いやーよかったですよ
切なくもあり、清々しくもあり、スマートで不思議な感覚です
それでとても読みやすい
伊坂作品のような軽快な文章の作品もありますし・・・・1971年生まれで伊坂先生と本多先生は同じ年齢なんですよね
勉強不足で知らなかったのですが共に『春樹チルドレン』と呼ばれているということで・・・特に本多先生は村上春樹先生と似ているところがあるとか・・・・・
http://momokeita.blog.fc2.com/blog-entry-59.html
4つのお話が収録されている短編集です。 全体的に切なかった印象があります。 ただ、泣くほどの切なさではなかったですね。 読んで内容を思い返してみると、切なくていろいろ考え込んじゃうような感じでした。 個人的には最後の『シェード』が好きです。 クリスマスの夜に古家具屋さんでアンティークのランプシェードを購入しようとした男性が、そのシェードにまつわる話をお店のおばあさんから聞いて、自分の... 続きを読む »
面白かった。
この人の作品は、話のまとめ方がとてもうまい。
だから、読みおわったあとの余韻と満足感がとても良いと思う。
どれもよかったけど、登場人物のキャラが、
「FINE DAYS」、「眠りのための暖かい場所」が好きかな。
様々な世界観が交錯する、現実的でありながら不思議なそして胸をうつ珠玉の短編集。
【熊本大学】ペンネーム:コーヒー
少しだけファンタジー要素のある恋愛短編集。
イエスタデイズが一番好みでした。
若いころの父親とその当時の恋人に出会った主人公は、その後父親がどのような選択をして、どのように生きてきたのかを知っているわけで、当事者以上にあのときこうしていればという思いと、手に入れた現在のジレンマを感じています。
それでも、父親も当時の恋人も現在を受けいれて、自分たちの選択を肯定していて、せつないけれど救われる終わりかたでした。

本多作品三冊目。いつもどおりの読みやすい軽い文章ながら、各作品のテーマは重い。ただ今作は非現実的な部分が入っているので★4つ。この人のストーリーは現実的なほうがいい。「FINE DAYS」は幽体離脱、...





