継承者の印 (傭兵代理店) (祥伝社文庫―傭兵代理店 (わ7-4)) (祥伝社文庫 わ 7-4)
- 祥伝社 (2009年2月6日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396334796
感想・レビュー・書評
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09月-19。3.0点。
傭兵代理店、第4弾。友人でもある大佐が、行方不明に。一方、殺人医師兄弟の大道寺にも動きが。。。
スケールも大きいが、今回は敵が多くてお腹いっぱい気味。でも飽きさせないスピード感はさすが。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
柊真くん初登場なのかな。追撃の報酬からこのシリーズを読み始めたので成長具合に感慨。
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国際政治
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東南アジアもなかなか安定しない
地域ですねぇ。。。
金と権力がセットになれば
人の欲望なんて、あっという間に・・・
ですもんねぇ。。。
そんな中で、藤堂さんとか大佐とか
死線をくぐってきた人たちは
違いますよねぇ。。。
まぁ、自分にはできないことだから
こうやって応援してるだけですけどね
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ -
シリーズ4作目。
シリーズ物だが、本書が初見。
前作で登場したと思われる殺人鬼、元傭兵仲間の失踪、悪の組織ブラックナイト、、、と初見の人間には、なかなかついていけないまま話が進んで、表題の「継承者」」というのは、マレーのハリマオの孫ということ。ハリマオというのは、古い人間ならご存知(?)のテレビ番組にもなったマレーで活躍した日本人。彼が残した遺産を基金に設立したハリマオ財団の権力争いと、まだ見つかっていないハリマオが残したとされる伝説の財宝を巡る争い。そこにミャンマーの軍事政権がからんで、戦争の様相を呈してきて、傭兵代理店のタイトル通りの展開になってきた。
まぁまぁ面白かったけど、こういうのはやはり映像で見たいね。
(2013/1/11) -
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