恋する死体 警視庁幽霊係(祥伝社文庫)

著者 : 天野頌子

• 祥伝社 (2009年8月30日発売)

感想・レビュー・書評

[ゆふぃさんの感想 · 2021年5月26日]

柏木さんは愛せるキャラ。

[うさぎさんの感想 · 2019年6月14日]

あっという間に読了。前作からだいぶ時間があいてしまいましたが。この季節は幽霊話にピッタリだと思い読んでましたがまぁ怖いシーンはなく。ミステリ色が強くて最後まで犯人はわからず。でも相変わらずキャラは良い！みんな好きです☆そして最後は不覚にも泣いてしまいましたf^_^;そうだよね、こんなに好きになれる人っていないよねとなんだか納得。続編も楽しみ！配役は柏木さんは濱田岳さん、桜井さんは城田優さん、清水さんは竹野内豊さん、渡部室長は渡部篤郎さん、高島さんは吉田羊さん、伊集院さんは加藤諒さんで脳内再生されました。

[愛さんの感想 · 2018年6月3日]

新堂さんみたいな人が現れないかなぁ～と思ってしまいました(*^.^*)こんな風に一生ものの恋ができるのはうらやましい。しかし、いろんな形の愛がありますね。愛と呼んでいいのかわからないのもありますが。女はしたたかで恐い。幽霊の結花の想いはむくわれないとわかっているんですが、それでもかなってほしいなと思ってしまいます。

[ちょさんの感想 · 2014年3月20日]

　人物視点の移動があわただしく「あれ？　こう考えているんは誰？」となる。
　あと主人公の影が薄く、相変わらず三谷さんが好きです。

[moon-uさんの感想 · 2012年12月13日]

先輩の元同僚が死んでしまった。
どうも、病死ではないらしい。
原因究明のため、
お手伝いをする幽霊が見える柏木くん。
ますます、体調がよくないようで。

牛乳が手離せないようだけど、
牛乳って胃に負担かかりそうだけどなぁ・・
健康診断行ってね。

今回は、幽霊係の個性的な能力の持ち主が
いっぱい出てきた。
さらりと読めて面白かった。

解剖好きの医者を
ドクター・カイボウスキーって・・
うまいっ。

[Ｐ太さんの感想 · 2012年11月10日]

今回は長編1本ということもあって色々と仕掛けが凝らしてあり、読み応えがありました。事件の方も二転三転するダイナミックな話になっていると思います。
前回は名前だけしか出ていなかった特殊捜査室のメンバーが登場してきたことで、一気に賑やかになった気がします。
怪しいなぁと思ってた人がやっぱり怪しかったり、消えそうだなぁと思ってた人が消えていったりと大まかな想像が外れない反面、黒幕については意表を突かれたりと面白く読めて満足しました。

[メリーさん。（或いは）めぇー。さんの感想 · 2012年5月10日]

あっさり読み終わっちゃいました。
往年の赤川次郎さん辺り（三毛猫ホームズとか）が好きな方にはいいかも。
ある意味ファンタジーでした。設定とかいろいろ。

[eshima002さんの感想 · 2011年10月5日]

どことなく少女小説（懐かしのティーズハートとか、コバルトとか）を彷彿とさせる挿絵に設定なんだけど、面白かった！簡単だからスラスラ読めるのもよし。シリーズ物みたいだから、是非他のも見なければ！と思いました。

[ha_ruuさんの感想 · 2011年2月22日]

登場人物（特に主人公の同僚。キワモノばかり）は個性的だし、幽霊の女の子はかわいいし、内容もまぁ面白い…んだけど、このシリーズどこから読んでいいのかよくわからない。

著者プロフィール

らいとすたっふ小説塾をへて、2005年に『警視庁幽霊係』でデビュー。テレビドラマ化もされた『よろず占い処　陰陽屋へようこそ』や、『タマの猫又相談所　花の道は嵐の道』など、数多くの人気シリーズを刊行している。

「2017年 『僕と死神の赤い罪』 で使われていた紹介文から引用しています。」